ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

東に去る巨大台風19号 終端に現れた茜の空

数十年に一度と云われる大きな台風19号。

私のすむ大阪は、暴風域にかかるかかからないかで、風はそれほど吹かなかったが、10月12日深夜から夕方まで、雨が降り続いた。

ひとつの台風の通過で、これほどの長雨は始めてかも知れない。

雨がこやみになった夕方、曇り空なのに、街がオレンジ色に染まった。

上空の雲が、見たことがないような紫色に染まっている。

近くの大阪・清水寺の高台まで行き、西の空を眺めていた。

わずか10分ほどの間。

巨大台風が東、私の背中の方に去り、代わって、終端から秋の夕空が現れる様子。

(西の方向を撮影。右が北。通天閣が写っている)

雲が北(右)から南(左)に猛スピードで流れていた。

厚かった雲がちぎれ始め、すき間から空がみえ始める。

濃い雲、薄い雲、空に夕陽がそれぞれ映り、色合いが刻々と変化する。

f:id:Kaimotu_Hatuji:20191013004653j:plain

f:id:Kaimotu_Hatuji:20191013004716j:plain

f:id:Kaimotu_Hatuji:20191013004741j:plain

f:id:Kaimotu_Hatuji:20191013004803j:plain

f:id:Kaimotu_Hatuji:20191013004826j:plain

f:id:Kaimotu_Hatuji:20191013004850j:plain

f:id:Kaimotu_Hatuji:20191013004912j:plain

f:id:Kaimotu_Hatuji:20191013004935j:plain

www.zero-position.com