2026-01-01から1年間の記事一覧
知里真志保の地名アイヌ語小辞典「sak(夏)」の項には「古いアイヌ」の季節や時間感覚について言語学研究の観点から興味深いことが書かれています。#夏一年冬一年 #昼一日夜一日 といった二項対立的な感覚は私がイメージしている #縄文思考 そのものです 目…
アイヌ出身の言語学者 #知里真志保 は『前代のアイヌは「川」に対して(現代人とは違う)特別な考え方を持っていた』としています。川は主に人間の女性に例えられる生き物であり、「川口」は「出口=帰結点」ではなく「入口=出発点」だったということ #地名…
北海道に多い「別」「部」「内」の付いた地名。#アイヌ語 で「川」を意味するペッ(#pet)とナイ(#nay)に由来します。アイヌ文化の底流を成す #縄文思考 を考える参考に「アイヌの人たちと川」について二回に分けて紹介します #知里真志保 #地名アイヌ語小…
2023年11月に訪問 #外ヶ浜町大山ふるさと資料館(24年3月31日閉館)の展示品の一品。長さは5センチ前後、精巧な造りの #肉球型土偶 。同タイプが津軽海峡を挟んだ北海道八雲町の洞窟から発見されています 肉球型土偶…古代妄想ネーミングです 外ヶ浜町の宇鉄…
2023年11月に訪問した #外ヶ浜町大山ふるさと資料館(24年3月31日閉館)。#宇鉄遺跡 から出土した縄文の #遮光器土偶 と弥生の #刺突文土偶 が並んで展示されていました。 ***** 目次 宇鉄遺跡(うてついせき、青森県外ヶ浜町) 縄文(晩期)の遮光器土…
北海道 #厚真町 の遺跡調査から「擦文時代→ #アイヌ文化期」と区分されてきた歴史の流れに新しい解釈が生まれつつあります。アイヌ文化は、旧石器時代からのヒトとモノの往来と結びつきから生まれた可能性。#厚真町軽舞遺跡調査整理事務所 目次 厚真。長い長…
南北朝時代に書かれた #諏訪大明神画詞 は北海道の #アイヌ文化期 という歴史区分に影響を与えた史料。これに書かれた #渡党 #日ノ本 #唐子 の蝦夷(えぞ)三族について、自分なりのフィールドワークを通じて考察してみました 目次 諏訪大明神画詞に書かれた…
前回は中近世の #アイヌと和人の交易 をシカ皮を通して考察しましたが、今回はそれよりもはるか以前 #縄文中期の北海道と本州の交易 について。#縄文海進 #円筒土器文化 #古石狩湾 目次 縄文海進(じょうもんかいしん) 縄文海進期の北海道は東西に分かれた…