ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

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二上山

【近鉄電車】ヤマトと難波をつなぐ古代の道・考

ゴールデンウィークに引っ越して2ケ月。 上本町駅(青の大阪線の始発)には歩き、アベノ(緑の南大阪線の始発)にはバスで行きやすく、近鉄電車をよく利用するようになりました。 最近のブログ記事、近鉄沿線が多いのはそういうワケです。 近鉄沿線図(路線…

【大和 二上山あたり】古代大坂越えの道の神様(1)【穴虫・大坂山口神社】

大阪府と奈良県の県境、北の生駒山系と南の葛城山系の間に、いくつかの峠道があり、古代の大和と河内をつなぐ交通路でした。 北から関谷峠(国分峠)、穴虫峠、岩屋峠、竹内峠(竹内街道)、平石峠。 瀬戸内海につながる河内平野から、大和に向かう『古代大…

【四百回記事】三つの海人族の話★★★【海と山を駆けたご先祖様】

昨年四月にはてはブログを始めて、本日で四百回目の投稿になります。 いつも古代妄想にお付き合いいただく皆さまには、感謝しかありません。 祈念すべき四百回目。何を書こうか考えた結果、当妄想ブログの底流を「成すもの」を少し紹介したいと思います。 祇…

【始まりの元伊勢】三輪山のふもとから二上山を臨む【檜原神社】

檜原神社 奈良盆地を見下ろす西向きの鳥居、境内 同床共殿(どうしょうきょうでん) 初期のころの、天皇家(ヒメ・ヒコ)は皇祖としての天照大御神(あまてらすおおみかみ)を宮中(皇居)でお祀りしていた。 そのような、神様と「同じところで寝て、ともに…

奥明日香・入谷からの視界(のぞき穴)が示唆すること 古代情報戦の最前線

奥明日香-アベノハルカス(大阪市) 視線 昨日の記事のあと、考えたことがあり、忘れないうちに書いた記事。 入谷(にゅうだに)に海人族がムラをつくっていたが、大海人皇子(おおあまのおうじ、後の天武天皇)がたびたび訪れた理由。 まず、推測できるの…

物部さん考(1)元祖・大阪のモノづくり 古代のウォーターフロント

四天王寺が創建されたころの大阪の地形図。 現在とずいぶん違う。内陸型と違い、沿岸型で文明が発展した日本の古代を考えるときの基礎だ。 古大阪湾(難波江、なにわのえ)に対して、上町半島が先端に砂州をつくりながら北に伸びてゆき、それに伴って、東側…