ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

飛鳥

奥明日香・飛鳥川の川上、フナト川 男渕 斉明女帝の雨乞い神事(3)龍神が住む滝 三頭の狛犬

男渕 林道から 栢森(かやのもり)の女渕(めぶち)から、細谷川(フナト川)の上流・約2キロのところにある男渕(おぶち)にお参りした。 飛鳥時代、斉明女帝が皇極天皇の時代に、雨乞い神事を行ったことが日本書紀に書かれているが、おおよそ3ケ所が推定…

奥明日香・入谷 飛鳥の最奥からアベノハルカス(天王寺)が見えた! 大仁保神社・展望台

郷社・大仁保神社・展望台から、入谷と飛鳥遠景 奥明日香・栢森(かやのもり)の先、飛鳥川の最奥・標高450メートルの最も高い所に、入谷(にゅうだに)の大字がある。 古くは吉野~飛鳥を繋ぐ経路にあり「入谷千軒」と云われるほど賑やかだったそうだが…

奥明日香・稲渕 棚田と案山子(かかし)アート

奥明日香・稲渕の棚田 巨大なチコちゃんカカシ 先月、奥明日香・栢森(かやのもり)の女渕(めぶち)を訪れた後、欲張りすぎて熱中症になりかけて以来、リスクのある所への単独行禁止、ようやく三男(大学二回生)と都合がつき、奥の男渕(おぶち)に行って…

奥明日香・飛鳥川の川上、フナト川 女渕 母と娘が祀られる二つの神社の奥に 斉明女帝の雨乞い神事(2)お参りの注意点・追記

女渕あたりの流れ 伽夜奈留美命神社(かやなるみのみことじんじゃ、フナト川沿い、滝本神社とも云う)の御祭神は下照姫。オオクニヌシの娘。 飛鳥川上坐宇須多伎比賣命神社(あすかのかわかみにいますうすたきひめのみことじんじゃ、飛鳥川沿い)の御祭神は…

奥明日香・飛鳥川上坐宇須多伎比賣命神社 斉明女帝の雨乞い神事(1)★

女渕あたりの小さな滝 奥明日香訪問。前回の続き www.zero-position.com 「あすかのかわかみにいます・うすたきひめのみこと・じんじゃ」・・・神社名の文字数と長さでは日本一、ギネスかも知れない。 日本書記・皇極天皇元年条(642)に、斉明女帝が皇極天…

奥明日香・栢森の女綱 稲渕の男綱 綱掛神事(カンジョ神事)加夜奈留美神社のイクメン狛犬?

一般的に狛犬の吽形(うんぎょう)はオス。イクメン狛犬? 飛鳥川の源流域を「奥明日香」という。 明日香の中心(石舞台古墳)から、稲渕(いなぶち)、栢森(かやのもり)、入谷(にゅうだに)と源流域に入ってゆく。 栢森(かやのもり)案内板。南北逆に注…

飛鳥京跡苑池 新たな流水施設が見つかる【8月10日・現地説明会・参加】

飛鳥京跡苑池(南側)イメージ。個人的に「シマ」が気になるが本記事は妄想無し!妄想は別記事で ***** 8月8日、橿原考古学研究所(奈良)が、飛鳥時代(7世紀)の築造で国内最古の宮廷庭園跡といわれる「飛鳥京跡苑池(えんち)」で新たに流水施設…

物部さん考(12)弥栄(いやさか)の鈴・諏訪大社・古代妄想ガイド★★★ 【信濃と大阪・上町台地(5)】

古代妄想レベル:★★★=MAX ★★=MEDIUM ★=MIN or A LITTLE 前回の続き www.zero-position.com 諏訪大社上社前宮の鳥居と神原(ごうばら) (左)神原の地元有志作成の案内板(守屋山を北に描いている)(右)「諏訪大社上社前宮神殿跡」説明板(作成者:長野…

飛鳥 益田の岩舟 森林浴 岩盤浴 リラクゼーション

飛鳥の盆地の西、標高130メートルの岩船山の頂上付近に巨大な石造物がある。 益田の岩船。長辺11メートル、短辺8メートル、高さ4.7メートルの巨大石造物。 益田の岩船 飛鳥の石造物の中でも最大のもので、何の目的で、何のために、そこに置かれたの…

過去記事。二ケ所追記しました(蘇我入鹿の首塚、出雲大社の創建時期)

本文と画像は関係ありません。実姉。のらくらり、こと、岡本知倫(ちりん)展示作(~6月8日(土)、大阪ミナミ) ブログを始めるにあたり、批判したり頭から否定したり、の書き方はしないと決め、書いてきました。 そうすると、どうしてもボヤ~としてキレ…

物部さん考(9)ポスト物部 神仏混沌の時代 妻・母として 巫女を貫いた孤高の女帝★★

観光ボランティアさんの地図。酒船石遺跡で 左:地図の「酒船石遺跡」あたり、丘の下の亀型石槽。右:丘の中腹にある有名な酒船石。用途は謎だが亀型石槽との関連が考えられる このあたりは飛鳥池遺跡や狂心渠(たぶれごころのみぞ)も含めて、水にまつわる謎…

わらしべ長者? 明日香のバイブルが届いた!(ツチノコとマムシの話も)

岡本知倫 写真と本文は関係ありません(^^; 実姉(岡本知倫)がイラストレーターで最新作。 令和ではじめて30℃を超えた日(5月11日) 明日香にいた。 酒船石(さかふねいし)と亀型石造物を訪れた時、ボランティアガイドの方と、暑い中、立ち話で数十分。 …

明日香。謎の須弥山石(しゅみせんせき)からご挨拶 ★★★

みなさんこんにちは。須弥山石と申します。 あ、怪しいもんじゃありません。 姿・形じゃないんですよ。そこの人。 私は今、飛鳥資料館の前庭で、お客様をお迎えするレッキとした地方公務員なんですから。 私自身はレプリカ?っていうんですか?まだ若いんで…

5月下旬というのに。週末の明日香、暑さが怖い

今朝のニュースより。大阪ないが、ま、一緒か ここ数日の最高気温、日差しのせいでプラス2~3℃の体感。 週末はさらに暑くなって30℃を軽く超える予想。どんどん上がってる!? 明日は、11日に予定の半分しか回れなかった明日香に行こうと考えているが、 晴れ…

物部さん考(7)嶋大臣。実は仇敵のあだ名を付けられていた馬子 ★★

古代妄想レベル:★★★=MAX ★★=MEDIUM ★=MIN or A LITTLE 私が蘇我氏の実在を疑い、物部氏の事跡を暗示するために創作されたキャラクターだと考えるもうひとつの理由。 蘇我馬子(そがのうまこ)が、嶋大臣(しまのおおおみ)と「あだ名」で呼ばれていたの…

物部さん考(6)厩戸(うまやと)の御子は馬子を駒使い ★★

古代妄想レベル:★★★=MAX ★★=MEDIUM ★=MIN or A LITTLE はじめに書いておくと、蘇我氏は疑わしいが、厩戸皇子(聖徳太子)は、その業績を残した方は居られるというのが私の前提だ。 ただ厩(うまや)で生まれた聖人像が史実かと言うと、それは新約聖書(…

明日香村・橘寺。古い夫婦の会話 ★★★

今週のお題「母の日」 旦那:お前、今日は母の日だね。 いつもありがとう。 たまにはお礼を言うよ。 奥様:(な~に今さら言ってるんだか…あっ!小遣いか、◯◯か。ここでリアクションは危険だわ。)・・・ 旦:(汗)、、お前、、ありがとうな ・・・いや、小遣…

昭和天皇を大笑いさせた万葉人の先生

もう◯十年前の話で学生時代、大阪の朝日放送というところでアルバイトをしていた。 報道フィルム(16mm)を切ったり貼ったりしてニュースで流す部門の作業補助をしていた。 今はデジタルビデオなので、その前(アナログビデオ)の前の時代のことである。…

今日の明日香(飛鳥)は31度

そういえばブログに使う写真がないなと、今朝は早めに明日香に向かった。 大阪の天王寺から、空いた高速だと40分だ。 レンタサイクルで亀石(かめいし)と橘寺(たちばなでら)から回ることにした。 亀石。明日香村は謎の巨石が多い。可愛くとってみた 朝…

物部さん考(5) 蘇我氏はいたのか? ★★(5月29日追記あり)

古代妄想レベル:★★★=MAX ★★=MEDIUM ★=MIN or A LITTLE たくさんの業績や研究、知見があり、この記事は開物個人の古代妄想レベル★★ということでご理解いただきたい。 清張さんが言うところの「点」の考察です。 石舞台。方墳(四角の古墳)。石室が露出し…

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