古代の謎を探して神社や遺跡を訪ね、現地の資料館や博物館に行くことも多い。
行けば、館内を長時間、ウロウロしてしまう。
太宰府天満宮と九州国立博物館は隣り合っているので一度行って観たかったが、私一人だと最低半日の規模なので、奥さん同伴の今回は止めにした。
あっさり止めることができたのは、天満宮の参道に九州国立博物館のミュージアムショップがあったから。
博物館の楽しみのひとつがミュージアムショップ。
最近は博物館側も心得ており、古代おじさんの心をくすぐる品揃えをしている。
買ったのは4品。
遮光器土偶(1080円)
ハート土偶(600円)
馬型埴輪(600円)
鹿型埴輪(600円)
お迎えするのは、以前、大阪府立近つ飛鳥(ちかつあすか)博物館で買った「ポーの埴輪」夫婦。
なお、私が勝手にポーと呼んでいるだけなので、決して真面目な顔して人様に使わないようにしてください
恥、かきますよ
縄文時代のイメージが定着してしまっているが。
「馬」と「鹿」の埴輪の同時入手は、天の啓示か、誰かの陰謀
並べているときに気がついた。
いいんです「バカ」にされても。家族に冷たい目で見られても。
巨匠・北九州男児の松本清張さんでさえ、古代遺物を集めてひとりニマニマしてたんですから。
まぁ、あちらは本物ばかりですがね。
仲良く並べて遊んでます。
ゴージャスなインド風な方がいらっしゃいますが、こちらは先日、国立民族学博物館(万博公園内)で買わせていただきました(980円)
せっかくなので飛び入りでご参加いただきました。