週末の東京行きのついでに鹿島神宮に御参りした。
ついでと言っても、房総半島の先端、茨城県鹿島市まで車で100キロ、往復200キロの行程であった。
朝七時ごろ着いたが、早くもお参りしている人が次々。鹿島アントラーズの必勝祈願に訪れている若者たちも多かった。
古い神社の赴きに触れたい時にはおすすめの神社だ。
楼門から奥に続く参道は森林浴に最適。
拝殿。奥に本殿。朝から参拝の人が次々。
本殿は江戸時代の築。縦削ぎ。
要石のそば。大鯰(おおなまず)に乗るタケミカズチの神。地震とナマズのイメージの原点。
透き通った泉の中に鳥居がたっている。
おそらくもうひとつの御神体。こんこんと湧く水。出雲風に真名井(まない)と呼ばれるものだ。水はお持ち帰りできる。