写真と本文は関係ありません(^^; 実姉(岡本知倫)がイラストレーターで最新作。
令和ではじめて30℃を超えた日(5月11日) 明日香にいた。
酒船石(さかふねいし)と亀型石造物を訪れた時、ボランティアガイドの方と、暑い中、立ち話で数十分。
ガイドさんに向かって、無謀にも明日香のことを語り出したバカに、嫌な顔ひとつせず、お付き合いくださった。
他に観光客が来なかったのが幸い?
午前中に地元のおじいさんから聞いた
古代飛鳥と海の繋がり!!
受け売りで興奮しながら話すバカ。
相槌をうち、静かに聞いて下さる優しいガイドさん。
で「そういう話がお好きなら明日香村の本を差し上げましょう」とお申し出いただいた。
「非売品で数がなく、自分は手元に一冊必要なので、友人にあげたものを回してあげましょう」とまで仰って下さった。
先日、届きました!
夢中で読んだ。
明日香村のお年寄りが記憶する暮らし、言い伝え、童歌、遺跡・神社の由来が、大字(おおあざ)ごとにまとめられていて、わかりやすい。
ツチノコの体験談がいくつもあったのは面白かった。現れ方がソンジョソコラのマムシとは違う。
マムシに会ったことありますか? 私は一度あります。
遺跡への山道を歩いてたらシュ~~~、ボトッ!音のする方みたら木から飛んで降りた彼女がトグロ巻いて怒ってました。シュ~~~はうなり声でしょうか?
農作業中の方が、たまに、これで肩や腕をやられることがあるらしい(これは明日香で別の方に聞いた)
今ごろから産卵の秋まで、皆さまくれぐれもお気を付け下さい。木の枝にいることがありますから。
ただ、ツチノコはもっと神がかって登場するようです
ブログで紹介したいのですが、まずガイドさんへの御礼、協会さんへの確認も必要なので、無事、済ませることができたらにしようと思う。
手ぶらで訪れ、おじいさんから仕入れた話をネタに、明日香のバイブルをいただいた。
これを、わらしべ長者と言わずして何と言おうか!
ここでブログを書き始めてから、出会いや偶然が多い。
少し不思議に思っている。あのおじいさん、腰に手ぬぐいぶら下げた妖精だったのかも知れない。
姉の展示会のご案内(のらくらり、こと、岡本知倫(ちりん)←✖️のらりくらり)。大阪ミナミ。近場でご興味のある方がおられれば。