先月、奥明日香・栢森(かやのもり)の女渕(めぶち)を訪れた後、欲張りすぎて熱中症になりかけて以来、リスクのある所への単独行禁止、ようやく三男(大学二回生)と都合がつき、奥の男渕(おぶち)に行ってきた。
男渕は後日ということで、今日は、近くの稲渕(いなぶち)のカカシアートを紹介。
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刈り取りにはまだ少し早いが、稲の穂も少しずつ黄色く垂れてきている。
稲渕ではイノシシに稲穂を食い荒らされてきたらしく、イノシシよけのカカシを立てていたが、近年は電流線で防御するようになった。
カカシの方は今ではアート化し、美しい棚田の景色とともに、奥明日香を訪れる人たちの目を楽しませる隠れた観光名所になっている。
官房長官の背景の雲、なんともノンビリした雰囲気をかもし出している。
強烈オカンは、顔がツヤツヤ胸がデカイ。ヒゲに見えるのは大きなよくしゃべる口。トーちゃんよりペットのワンコに愛情を注ぐ。まで製作した人(たぶん隣のトーちゃん)の気持ちを読んだ。
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農道で作業のじーちゃんの軽自動車が通る時、道の端でよろけた三男、電流線がズボン越しに触れたそうだが、ビックリするぐらいピリピリ、本人いわく「ひざカックン」並みの衝撃だったそうだ。
帰りの車中でユーチューブを流しながら髭男爵 髭男 dism(ヒゲダンディズム)の曲を機嫌よく歌っていたが、肝心の高音部で「タラちゃん」化するので指摘してやったら「え、エ~っ!?」と「マスオさん」のように驚いていた。友達に高音ファルセットボイスを誉められていたらしくさっきの電流よりもショックだったようだ。オヤはダマせない ルネッサ〜ンス!(´▽`)