ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

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京都の秘境・芦生(あしう)の森 原生林(1) 芦生熊野権現神社 古代の道・鯖街道

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芦生の森 由良川

芦生の森と鯖街道(さばかいどう)

京都・芦生の森(原生林)は、福井県日本海に注ぐ由良川の源流域。京都の秘境と云われる。

原生林ということは縄文・弥生の人々も同じ景色を見ていたということ。開物妄想では古代日本海から京都(山背)への南進ルートのひとつ。

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古代山背北部に住んでいた葛野主殿県主部(かどのとのもりあがたのぬしべ)は鴨氏と同祖(下鴨神社境内社、出雲井於神社の由緒書より)

鴨氏は出雲族のことだ。

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京都府南丹市(旧・北桑田郡美山町京都市左京区滋賀県高島市(旧・高島郡)朽木(くつぎ)村、福井県おおい町(旧・遠敷郡)名田庄村に囲まれた広大な原生林。

現在は、京都大学農学部の付属演習林として学術調査や研究の野外フィールドとなっている。全域は保護されており、一般の入林(ハイキング)が許可されているのは、本日紹介する「トロッコ鉄道(軽便軌道)跡」と一部林道だけ。

なお、この一帯は、福井と京都を繋ぐ古道「鯖街道」の(最速)山越え中継点として、周山、雲ケ畑(くもがはた)、鞍馬の各街道に繋がっていたと考えられる。

車で京都側からだと、周山(山國)からさらに約一時間、北東に進んだあたりにある。

紅葉と北山杉の景色が美しい周山、「かやぶきの里」を通りすぎると、遠くの山の頂きが白くなっていた。

冷たい日本海の雲が山に当たり「令和の冬」がやって来るのが見えた。

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秋と冬の境目 2019年11月30日朝

芦生熊野権現神社

京大研究林の手前、芦生山の家に入って行く道のコーナーにある「道の神様」の社。

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芦生熊野権現神社 鳥居

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芦生熊野権現神社 本殿(脇神さん)

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芦生熊野権現神社 桧

京都大学 芦生研究林

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京都大学研究林 入口 事務所横に小社

入林する際、届け出用紙に、目的、入退時間、人数(二名以上)、連絡先、緊急連絡先を記入する。ハイキングコースとは云え、クマ、マムシ、ハチ、落石、落枝、ケガなどの危険があり、万が一の時の助けにもなるので届け出は必須。(記事末に案内ページ)

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ロッコの出発点跡 なつかしの水たまり

軽便軌道コース (片道4~5キロの平坦コース)

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歩いたのは片道約3キロ 指差し区間

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コース入口

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軌道を歩いて行く

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山側の原生林

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最晩秋 芦生の森 足元

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足元の秋と冬

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沢側の林

ランチは絶品の鯖ずし(税込1,300円)

周山を通りすぎる時、道の駅・ウッディ京北(開店9時)でお目当ての「鯖ずし」をランチに購入(商品を並べていたおばちゃんに頼んでカットしてもらう)

一日5食分ぐらいしか出ない。朝のうちに売り切れる「絶品」。新鮮で大きな鯖の半身丸ごと。みごとな文様(縄文の渦巻き文か?笑)添付の赤しそ漬も最高。

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周山・ウッディ京北で買った鯖ずし

長くなるので続きます。

www.ashiu.kais.kyoto-u.ac.jp

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