ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

新年明けましておめでとうございます。(伊藤若冲 動植綵絵 老松白鳳図 雪中鴛鴦図 芦雁図 雪中錦鶏図)

新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

伊藤若冲の新春らしい四幅で、ご挨拶代わりとさせていただきます

京都御所売店で購入したシリーズ絵葉書より)

動植綵絵(どうしょくさいえ)伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)

京都・錦小路の青物問屋の跡継ぎで、江戸中期、奇想の画家と云われた伊調若冲の代表作の一つが動植綵絵

若冲42歳の宝暦二年(1757年)ごろから、明和三年(1766年)ごろまでの約十年をかけた全三十幅の大作。

現在は宮内庁三の丸尚蔵館所蔵。

f:id:Kaimotu_Hatuji:20191230121520j:plain
老松白鳳図

f:id:Kaimotu_Hatuji:20191230121502j:plain
雪中鴛鴦図

f:id:Kaimotu_Hatuji:20191230121445j:plain
芦雁図

f:id:Kaimotu_Hatuji:20191230121425j:plain
雪中錦鶏図

待望の展示会(2020年秋)楽しみですね 出光美術館(東京)

東京オリンピック閉幕後、少し先の話ですが。

若冲が一挙に80点!

これほどの量、しかも、事実上本邦初公開の作品をまとめて見ることができる機会はそうありません。

今から楽しみですね。

bijutsutecho.com

f:id:Kaimotu_Hatuji:20190727001601j:plain
動植綵絵 絵ハガキセット 京都御所 売店