はじめに
天守閣に上った #豊臣秀吉。大坂城の巽の方 生駒山の大ガラスの足元に #ふくべ稲荷 を勘請。ふくべは #ヒョウタン のことでこれにて #千成瓢箪となる? #瓢箪山稲荷神社 #保食大神 #瓢箪山古墳
目次
本文
妄想・千成瓢箪(譚)
(風のかたみさん(id:kaze_no_katami)、↓の写真で生駒の大鳥に見えますでしょうか?生駒の一番高いところの南隣です)
天下取りの大坂城にて。
秀吉公『ようやっと天下を取って立派な城もでけた。「いこまの山」もよ~見えるのぉ』
秀吉公『おぉ!! あそこに大鳥が見えるぞ。あれはナンジャラホイ』
千利休『あれは古き時代より生駒におわします大カラス。かの聖徳太子も四天王寺の五重塔から拝んだそうな。足元(麓)にヒョウタンの墓がございます』
ねねさん『父ちゃんのヒョウタン(天下取り)も九九九個にして半里の道。最後のひとつをあそこにお祀りし、千成(せんなり)となさいませ。』
秀吉公『さすが母ちゃん!。千成で豊臣家もチョ~安泰!カァ~カッカッカッ大笑。』
最後は黄門様になってしまいました。こんな会話があったかどうかは知りません。
御祭神:保食大神(うけもちのおおかみ)
由緒には 日本三稲荷の一、創建は豊臣秀吉、大坂築城にあたり巽の方、三里の地に鎮護神として伏見桃山城から「ふくべ稲荷」を勧請したるを由緒とする と書かれています。
ふくべ稲荷
一番奥の戸川神社(御祭神:保食大神)の拝殿前。御由緒にあった「伏見桃山城のふくべ稲荷」の「ふくべ」はヒョウタンのこと(瓢、匏(ヨサ)、瓠)
保食(うけもち)の「ウケ」は豊受大神(女神、トヨウケ)の「ウケ」、稲荷の神・宇迦御魂(女神、ウカノミタマ)の「ウカ」に通じます。
なまめかしさのあるデザインは子宮を表している気がします。下の袋にある「ちょん」は胎児か(勾玉状)。
・・・そして豊臣の「トヨ」。。。妄想がかけ巡ります
瓢箪山古墳
説明板)鬼塚と大塚からなる双円墳で瓢箪(ひょうたん)の形に似ているところから瓢箪山と称する由縁である。これより東、山手側に展開する山畑古墳群(約60基)の西端に存し、最古最大の古墳である。墳丘の南北の主軸の長さは50m、高さ4mで本殿に向かって右側を鬼塚、左側を大塚という。大塚の横穴式石室の玄室は幅2m・長さは約3m、羨道は幅4m・長さ5mで後期古墳時代前期(6世紀初め)の古墳である。この大塚は狐塚と呼ばれるように以前に神狐が住まわれていた。鬼塚南端には羨道入口の天井石が露出している。
やはりあれは丑年の神狐であったか!?