・・・大坂夏の陣(慶長19年)、天王寺口の戦いの最終盤、幸村公、茶臼山の家康公本陣に突貫し、徳川の馬印を引き倒し大将を追い詰めたるも、戦のさ中に傷を負い、時勢にも恵まれず、安居神社にて討ち果てし歴史。
を追ううちに、ユーチューブで、大河ドラマ(葵・徳川三代、脚本ジェームズ三木)で、戦国時代のキレッキレの武士言葉にハマっており申す。
はやり病のみぎり、遠出せず、屋敷近くの「おおざか城」を奥方殿とそぞろ歩き。
カラスの向こうに大阪奉行所(府警)が見えてござる。
秀吉公の夢はまぼろしの如く潰え、葵の時代に変わり申した。
今の天守を支える石垣は、徳川の時代に積まれたるものなり。
奥方殿が城内の茶屋(スタバ)で、キャラメルマキアートのホットのつもりで、キャラメルフラペチーノ(洋風かき氷)を誤り頼みしそうらえ。
『これ、そこの者。わらわは身体が冷えるゆえ、そなたが代わりにこれをいただいてくれぬか?』
『・・・ぎょぎょっ!🐡、御意。』
『これはこれは祝着至極。おホホほほ。』
寒風吹く庭園の床几(公園のベンチ)にて、奥方殿に成り代わり、いただくハメに相成り申した。🥶
ご覧の皆さま方も、ゆめゆめ、キャラメル違いをなさらぬよう、ご注意くだされ。
心頭滅却すれば火もまた涼し氷も熱し!