はじめに
1970年代から発展した #アメリカ村。大阪のファッション&アートの発信地になって50年。ビルの壁面に描かれた #黒田征太郎 #PeaceOnEarth の壁画鳥人がランドマーク
目次
本文
大阪ミナミの心斎橋筋の大丸あたりから、御堂筋を渡った西のエリア一帯がアメリカ村(旧住所では大阪市南区炭屋町)
グラフィックデザイナーの黒田征太郎氏や、下着デザイナーの鴨井羊子氏など、当時、心斎橋を拠点としていた新進気鋭のクリエイターが集まる街として、1970年代から発展し、大阪のファッション&アート文化の発信地になって50年の歴史があります。
ビルの壁面に描かれた黒田征太郎氏の巨大な壁画が、アメリカ村のランドマーク。
もともとは白い壁面に、足先まで描かれた作品でしたが、落書きが相次ぎました。
2000年ごろに対策として、ストリートアートで著名な若者たちに、写真の下の水色部分を描いてもらったところ、以降、落書きが無くなったそうです。
ストリートアーティスト同士には『落書き』と『アート』を分ける、私たち素人にはわからない『しきたり』というか『ライン』があるのでしょうね。
街灯のデザインが面白いです。
自動販売機は落書きとステッカーだらけ。神社仏閣で見かけるお札みたいなものでしょうか。笑
朝のアメリカ村の景色