ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

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【石清水八幡宮(7)】東にかつての岩清水の流れ 水と太陽祭祀のこん跡 探訪

はじめに

石清水八幡宮の創建「前」とは。#男山 の東 #水分社 #伊勢神宮遥拝所 #岩清水社 #大扉稲荷社、麓の #相鎚神社。かつての山上からの #岩清水の流れ に沿って並びます

目次

本文

石清水八幡宮 東総門の外 細橋(ささやきばし)

石清水八幡宮駅の案内図。地図の中央→下、中参道を降りてゆきます

男山の山上、石清水八幡宮の方形の御本社は東西南北に総門を配置します。

今回は朝の太陽を目印に、東総門から中参道を下ってゆきます。(参道は表・中・裏の三つがあります)

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前回、天照大神(朝廷の祖神)と八幡大菩薩(武神)が出会って、国の行く末を会議する石橋と紹介しましたが、細橋(ささやきばし) というそうです。

東総門につながる石段に沿って、かつては山上からの水の流れ(石清水の源流)があり、細橋はそこに架かっていたとのこと。

見上げる石段の途中、左側に水分社(みくまりしゃ、御祭神:國水分神)が鎮座しますが、通行止の標があったので石段下から。

東総門と細橋(ささやきばし)

天照大神がやって来る伊勢神宮は、石清水八幡宮から見て、日の出の方向(東)になるので、細橋のそばに伊勢神宮遥拝所があります。

石清水八幡宮 伊勢神宮遥拝所から

遥拝所から中参道を降りてゆくと、竹雨水 と彫られた井戸

石清水八幡宮 竹雨水の井戸

石清水八幡宮 摂社 石清水社 太陽と水が接するところ

御祭神:天之御中主神(あめのみなかのぬしのかみ)

石清水社の前に降りてきました。ちょうど伊勢神宮遥拝所の下あたりになります。

見上げると、朝の光を受けた美しさに息をのみます。

石清水八幡宮 摂社 石清水社

朝の日の入り方でわかるように、鳥居は東向きで岩清水井(井戸)に正対。

一方、天之御中主神北極星。正確には天の北極)を祀る御本殿は北側に配置され、鳥居をくぐった参拝者に対して南面しています。

岩清水社 御本殿

石清水社 御由緒

案内板に書かれているように、現在の石清水八幡宮が創建される以前から、ここに鎮座していた社で、山上からの石清水の流れと朝の太陽を拝む祭祀場であったことは間違いないでしょう。

石清水社 岩清水井 太陽と水が接するところ

ほんとうに美しい社です。

石清水社から

石清水八幡宮 末社 大扉稲荷社

中参道を降りてゆくと、表参道と交わるところに出ますが、そこに鎮座するのが大扉稲荷社。

御祭神は御食津神(みけつのかみ)。

中参道と表参道が交わるところ 大扉稲荷社

かつてはこのあたりにも石清水の流れがあったのでしょう。

朝の光が鳥居を映し出し、神々しいですね。

大扉稲荷社

表参道を横切って、降りてゆく七曲がりの石段。

男山の麓の相槌神社(あいつちじんじゃ)の所に降りてきました。

山東麓の相槌神社

古い作刀伝承のある相槌神社にも山の井の霊泉(井戸)があります。

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