はじめに
前回の続き。#厚真町軽舞遺跡調査整理事務所（旧軽舞小学校）には石器・縄文時代の遺物のほか、厚真町の近代の郷土資料が所狭しと集められ整然と展示されていました #北海道犬
目次
本文
厚真町軽舞遺跡調査整理事務所
（42.6643710, 141.9097979）／北海道勇払郡厚真町軽舞２０５−２／無料／平日9:00〜17:00日曜祝日は休館／日高自動車道・ 厚真インターチェンジから車で約２０分、新千歳空港から車で約４０分
前回は厚真町軽舞遺跡調査整理事務所の縄文遺跡の展示物を紹介しました。
古い時代に限らず、ここは厚真町の歴史遺産を収蔵・展示する施設としても運用されており、旧軽舞小学校の講堂・体育館のスペースを利用して、主に近代化の過程のたくさんの郷土資料が、整然とカテゴリーごとに並べられていました。
厚真町歴史の部屋（主に近代の郷土資料）
北国の生活に必要だったものたちで溢れています。
かつての講堂の壇上にも展示物。上の方に祭壇（祠）のようなものまで😀
歌詞を読んでいると（もちろんメロディは知りませんが）かつて、ここに響き渡っていた子どもたちの元気な歌声が聴こえてきそうです。
縄文犬の遺伝子といわれる北海道犬。実際にどれほど賢いのか、見てみたいものです。
私がこどもの頃、家で飼っていたアイヌ犬・リキのことを思い出します。写真の北海道犬よりも体毛がもう少し黒かったように記憶しています。
たいへん賢い犬で、娘のマル（同じ飼い犬だったスピッツ・ロリーとデキちゃった婚😅雑種）は、その父犬をさらに上回る賢さでした。
＊＊＊＊＊
厚真町はアイヌの歴史も深く、民俗資料や考古学的遺物も多く、今回は書き切れませんので、あらためて紹介させてもらいます（いただいた資料の読み込みが必要なため帰阪してあらためて）
