ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

【岩木山】絶景の赤の装い 津軽平野のシンボル【岩木山神社】

はじめに

2年前の参拝に続き、 #岩木山神社 に向かう道すがら。#津軽平野 のシンボル #岩木山 紅葉をまとった山体中腹に、日の出の鮮やかな彩りがそえられます

目次

本文

日の出前 お岩木山

2年前に岩木山神社を参拝した時、後で写真を見返していて、アレッ!?と思ったことがあり、あらためて調べてみたくて、早朝起きで、岩木山神社に向かう道すがら。

前日は降ったり止んだり、日が射したかと思えば、大雨になったりの天気で、お岩木山の姿をハッキリ見ることが出来ませんでしたが、この日の朝は、山頂までクッキリと見ることができました。

日の光を受けていない山腹がやや赤く見えるのは紅葉。

この季節だけに見える赤です。

遮るものがなく、日本海からダイレクトに吹き付ける西北からの風は早く、雲の姿があっという間に変わります。

風が北から吹き始めると、津軽平野に冬が到来します。

私は今、西の方を向いていますが、反対側の東から日が登るとともに、岩木山に朝の日が射します。

山頂付近と、上空の雲が朱く染まって来ました。間もなく岩木山の日の出です。

岩木山の日の出

さあ始まりました。しばしご観覧ください。

赤く装うお岩木山…この季節、この時間しか見ることができません。

天気が良くてラッキーでした。

岩木山神社は、岩木山への登拝入口になっていて、参道−楼門−拝殿−御本殿は、まっすぐ岩木山山頂を遥拝します。

岩木山山頂は3つの岩塊で形作られていて、右が厳鬼山(がんきさん)、中央が岩木山、左が鳥海山(ちょうかいさん)と呼ばれます。

参道からだと、優しく丸っこい「山」の字に見えますね。

楼門前が、お岩木山を遥拝できる最終スポット。

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