ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

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【津軽 鬼コ巡り②】津軽の篤き信仰 見事な造り物と彫り物【平河市柏木 八幡宮】

はじめに

津軽 #鳥居の鬼コ。木彫りだけでなく #平河市柏木八幡宮 のような石造りも。蹲踞(そんきょ)の姿勢で参拝者を見守ります。境内にはたくさんの狛犬さん他石造物。拝殿の彫り物も見事で目を奪われました

目次

本文

津軽富士、岩木山の裾野に広がる広大な平野には各集落の氏神さんが多数。その一部の神社には、地域の災いを祓い、子供の成長を見守るという 鬼コ がいて(鬼のパンツならぬ)ふんどし(まわし?)姿で、鳥居から見守っています(40社以上)。津軽では山や川、大自然の厳しさと恵みをあわせもつ神のような存在として崇敬されているそうです(調べてみましたが、鬼コがいつ頃から存在するのか、今のところ不明です)不定期で10回ぐらいのシリーズ予定

平河市柏木 八幡宮

(40.58001307482704, 140.56355696541024)/青森県平川市柏木町柳田123/駐車場はありませんが通行の妨げにならない程度の駐車スペースあり

平河市柏木 八幡宮

平河市柏木 八幡宮 鬼コの鳥居

当社の鬼コは、鳥居にあわせて石造り。キャッチャー座り、蹲踞(そんきょ)の姿勢ですね。

参道-拝殿-御本殿のラインは(正確ではないですが)ほぼ岩木山の方を向いており、参拝者はお山を遥拝する格好となります。

したがって、鬼コは岩木山を背にして、参拝者に対して門番の座り位置でした。

平河市柏木 八幡宮 鳥居の鬼コ

平河市柏木 八幡宮 境内

約50メートルの参道に、両部鳥居-両部鳥居-鬼コの鳥居(石造)-両部鳥居、の4つの鳥居が並びます。

津軽の他の神社も同じですが、氏神さんに鳥居を奉納する慣習があるようです。

(両部鳥居とは、鳥居の両脚に副柱(そえばしら)を取り付ける様式で、広島の厳島神社の大鳥居が代表的)

当社にはもうひとつ、茅の輪を模したようなコンクリート製の構造物も。

狛犬さんや馬像(狛馬さん?)などが境内参道に沿って並んでいるのも、津軽のお社でよく見かけます。

拝殿の見事な彫り物

平河市柏木 八幡宮 拝殿

迫力がある龍と獅子。鬼コめぐりのおかげで、見事な彫り物を見ることができました。

二対目の狛犬さんは拝殿の彫り物との調和を考えて彫られているかのよう。

ダイナミックで カッチョいい!!!

境内 八坂神社

御神木の大イチョウ

実に立派な御神木の大イチョウ

おやっ?幹に大きなキノコ!

銀杏(ぎんなん)を踏みしめて、巨木に近づいて見上げます。

参拝を終え、車に乗ってからオノレのミスに気付く…

銀杏を踏みしめて靴底についた例のニオイがぷ~ん… クッサ~!!!

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