はじめに
津軽の鬼コ巡り9回目。平川市日沼高田の #三社神社 #鬼コ は水色ボディの赤パンツ。全国広しといえど爽やかなライトブルーの鬼は他にいないかも知れません(ドリフターズの高木ブーはミントカラーの雷様。鬼ではありません😀)
目次
本文
津軽富士、岩木山の裾野に広がる広大な平野には各集落の氏神さんが多数。その一部の神社には、地域の災いを祓い、子供の成長を見守るという 鬼コ がいて(鬼のパンツならぬ)ふんどし(まわし?)姿で、鳥居から見守っています(40社以上)。津軽では山や川、大自然の厳しさと恵みをあわせもつ神のような存在として崇敬されているそうです(調べてみましたが、鬼コがいつ頃から存在するのか、今のところ不明です)不定期で10回ぐらいのシリーズ予定
平川市日沼高田 三社神社
(40.61830775786407, 140.52122677923043)/青森県平川市日沼高田89−1/奥羽本線撫牛子駅から徒歩約30分。駐車場はありません
鬼コは三の鳥居に。
キバをむき出し、黒目と白目を反転させ、これでもかっ!と、怖ろしさを表現していますが、水色ボディに赤いマユがなんともユーモラス。
色鮮やかな赤いパンツも素敵ですね(10年に1回ぐらいのペースでお色直しをしているそうです)
奥羽本線撫牛子駅近くのもう一社、撫牛子八幡宮の鬼コは緑でした。
平川市日沼高田 三社神社 境内
狛犬さんは二組。
二組目の狛犬さん。ノホホンとした横顔が意外とカワイイ。
鳥居の方は市街地でしたが、御本殿の奥を抜けると田んぼ。
鎮守の杜という感じがイイですね。