はじめに
生駒山の東麓、生駒市壱部(いちぶ)の #往馬大社(いこまたいしゃ、往馬坐伊古麻都比古神社)。金色に輝く #ツブラジイ の杜の中 #ギンリュウソウ が静かに咲いていました #生駒神社
目次
本文
往馬大社(いこまたいしゃ)
(34.678353278420566, 135.70381612397887)/奈良県生駒市壱分町1527−1/近鉄電車生駒線壱部(いちぶ)駅から徒歩10分・菜畑駅から徒歩15分。駐車場あり
紹介する往馬大社(いこまたいしゃ)の正式な名称は 往馬坐伊古麻都比古神社(いこまにいますいこまつひこじんじゃ)
生駒山を御神体(神南備)とする式内社で、生駒神社とも云われます。
金色に輝くツブラジイの社そう
5月に淡い黄色の穂状の花を咲かせるツブラジイ(ドングリの仲間)の社叢(しゃそう)が、金色に輝いて見えます。
(往馬大社の杜は、奈良県指定の天然記念物)
御祭神:生駒山を御神体とする。伊古麻都比古神(いこまつひこのかみ、産土大神)、伊古麻都比賣神(いこまつひめのかみ、産土大神)、氣長足比賣尊(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)、足仲津比古命(たらしなかつひこのみこと、仲哀天皇)、譽田別命(ほんだわけのみこと、応神天皇)、葛城高額姫命(かつらぎたかぬかひめのみこと、神功皇后の母上)、息長宿祢王命(おきながすくねおうのみこと、神功皇后の父上)
七柱を祀るので、御本殿が5つ並んでいます。
銀色にほのかに光るギンリュウソウ
社務所に、境内で ギンリュウソウ が見ごろです。というお知らせ。
一度、実物を見てみたいと思っていたのでラッキー。
あそこに、ありました!
漢字で書くと、銀龍草でしょうか。
Wikiで調べると、周囲の樹木と菌根を形成して、そこから栄養分を取って育つ植物(ツツジ科ギンリュウソウ属)で、
森の樹の根元に生えるそうです。
別名 ユウレイタケ
色素がなく、茎から花の部分まで、全体的にやや透明の白さが、たしかに幽霊みたい…😅
やや青みのある花が「一つ目の龍」の瞳に見えます😮
たいへん珍しいものが見れて満足。
神社の紹介は次回にします😀