今年の札幌行で二泊目は苫小牧方面だったので紅葉ドライブがてら札幌から #支笏湖 経由で移動。支笏湖は札幌から道央・道南各方面への移動に便利な交通のハブ(中心)。#樽前山 #風不死岳 #火山活動 #シャクシャインの戦い
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支笏湖は便利な交通のハブ
地図の通り、支笏湖からだと新千歳空港や苫小牧方面へは、ほぼ直線路なので運転がラク。
森林の景色の中、たまにエゾシカ🦌やタヌキなどの小動物を見かけたりします。
ただし周辺路は季節・天候によって通行禁止区間があるので、支笏湖ビジターセンター等で必ず確認。

今年は大雨で雲や霧で景色も見えず、湖面も鉛色で写真は撮りませんでした。

一度は見たい樽前山の溶岩ドーム
六年ほど前に、支笏湖畔の美苗キャンプ場から撮った写真。

溶岩ドームから水蒸気を出しているのが活火山の樽前山。左の風不死岳(ふっぷしだけ)は休火山です。
支笏湖に始めて訪れた六年前の11月初旬、毎年、直前の11月1日から美苗キャンプ場へは交通規制がかかっていることを知らず、約2キロ、無人の湖畔まで歩いて行きました。
今はクマが怖いので「もームリ」ですね🐻❄️😅
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山頂へは七合目まで車で行って展望台から溶岩ドームが見れるので、一度行ってみたいと考えていますが。。。
少し強い雨が降ると土砂崩れが発生しやすく、すぐに通行規制がかかります。
今回も区間通行禁止表示が出ていました(上記の道路マップ参照)

いったん噴火すると、火砕流(熔岩流)が二方向で支笏湖に流れ込むリスクが発生します。
ハザードマップの通り、写真右の平地部分(樽前山の文字の下)から火砕流がなだれ込むと、対岸となる写真の撮影地点は津波に襲われる可能性すらありますね😨
写っている白骨化したような樹は、対岸から流れ着いたんじゃないかと考えています(支笏湖は弱酸性&貧栄養なので樹は腐植しにくいのです)

樽前山の寛文噴火とシャクシャインの戦い
北海道には活火山が多いですが、支笏湖周辺〜渡島半島(おしまはんとう)に集中しています。
支笏湖はもちろん、洞爺湖(有珠山)や倶多楽湖(登別温泉近く)は、マグマの噴火で地面が陥没してできたカルデラ湖です。

支笏湖に関しては、1900年代初頭の明治期の「中噴火」で現在の火口に溶岩ドームが形成されて以降、「小噴火」を繰り返す程度(休止期?)
直近の「大噴火」は江戸期にさかのぼります。

1663年の有珠山噴火に続く1667年(寛文七年)の大噴火の降灰による食糧不足は、アイヌ族同士の争いを誘発し、それが後の シャクシャインの戦い(1669年)に繋がったと考えられています。
シャクシャインの戦いについては、こちらに詳しくわかりやすく書かれていますので興味のある方はご一読ください。

