ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

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佐渡は古代のタイムカプセル(1)弥生~古墳時代の新穂村玉作遺跡群 軟弱地盤との闘い【蔵王遺跡ほか】

新穂村玉作(にいぼむらたまつくり)遺跡群 国中(国仲)平野にある弥生~古墳時代の集落遺跡。遺跡総面積が47万平方メートル以上の国内最大規模の玉作遺跡群(東京ドーム10個分以上) 蔵王、竹の花、桂林(かつらはやし)、平田、塚田、城ノ畠などの遺跡で構成される。 中心と考えられるのが蔵王遺跡。ここから内行花文鏡や建物の礎板(そばん)が出土した。 内行花文鏡 礎板 神殿と考えられる建物跡や鏡(内行花文鏡、珠文鏡)が出土していることから、遺跡群の中でも祭祀に関わる場所だったと考えられて…