ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

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【生駒の大鳥探検(3)】かつての修験道場?お滝場周り 厳しい像容の石像群【稲荷社】

はじめに

生駒の大鳥探検の3回目。ふるくは四条村といわれた所。#鳴川 ハイキングの登山道に。道の脇から奥に #稲荷社。修験道場だったのか。ほぼ廃神社の状態。厳しい感じの石像たちが印象的。#役行者像 #不動明王像 #旧春日神社本殿 #五里山古墳

目次

本文

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(前回の続き)鳴川(なるかわ)沿いに生駒の大鳥の方に上がってゆきます。

春日神社本殿

道が分岐するあたりにお社らしき樹がこんもりとした一角があります。案内板には『旧春日神社本殿』。

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春日神社本殿跡

説明板要約)春日神社は一帯の四条村の氏神であった。もとは村の東端に鎮座していた。御祭神は中臣氏の祖神の天児屋根命(あめのこやねのみこと)。明治五年(1872)、神社の統合整理により、近郷の神社と共に河内の国一の宮枚岡神社(ひらおかじんじゃ)に合祀。残る社殿と石鳥居・石燈篭・狛犬がこの地に移される。昭和49年3月25日に市の有形文化財に指定

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春日神社本殿跡

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春日神社本殿跡 狛犬

なるほど。明治の神仏分離で一帯の神社は相当に整理統合されたようです。先日紹介した竹藪の細道道の奥、菊水紋の謎の廃神社も枚岡神社に合祀されているのかもしれません。また調べておきましょう。

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里山古墳から山道へ

住宅も少なくなり、大阪が一望できるところに五里山古墳(3号墳)。これより上には古墳はありません。

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里山古墳(3号墳)

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大阪を一望 左は五里山古墳から。右は山道をもう少し上がったところから

なるかわハイキングコースの山道に入ります。

急な斜面を下る川に沿って山道が続くのでのせせらぎがずっと聞こえます。なるほど。それで鳴川。

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鳴川の砂防ダム

稲荷社(不思議スポット)

砂防ダムの近く、山道脇に小さな滝とお地蔵さん。脇道が奥まで続いています。

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グーグルマップでみるとここが最初の目的地、稲荷社のようです。 剣の石碑とヒョウタンマーク。瓢箪山稲荷神社に関係するんでしょうか。雰囲気的には修験(しゅげん)道場にも思えます。さっきの滝がそうでしょうか。

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稲荷社 左)剣の碑とひょうたん 右)四天王 大日如来 不動明王

人気がなく建屋が二棟。すでに廃神社のようです。ここで行きどまりに思えましたが建屋の間に細い通路。奥まで行ってみました。

お不動さんとお滝場、、、修験の道場のようです。横に本殿らしきものがあり、ガラス戸越しに失礼したのぞき込むと、本殿の中にテント!(笑)。立ち入らない方がよさそうなので写真はナシ。

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不動明王像と水垢離のお滝場

(不謹慎かも知れませんが)どの像も、ゴリゴリッとした厳しい感じで、かっこいいですね。

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役の行者と竜口のお滝場

(続きます。)

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