2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
いつもご覧いただきありがとうごさいます。 こちらでブログを始めて72日目。記事数はこれを入れて90本。読者登録いただいている方、246名。1日あたりのプレビュー数は平均で100ちょい。当ブログ業界で言うところの何とか砲ナシ というところであります。 特…
古代妄想レベル:★★★=MAX ★★=MEDIUM ★=MIN or A LITTLE 南北の女神ライン(石舞台~生根神社)。東西の男神ライン(西から太鼓橋・第三・第二・第一本宮。楠珺社) 住吉大社のライン 住吉大社で宗像三女神を探す!(1)~(3)をまとめた地図。 (テーマ…
朝の谷町筋。車がいつもの10分の1ぐらいかな。警察車両が行き交う。 朝の谷町筋 大阪城への最寄り駅。近づくほどにお巡りさんが増える。尾張、江戸から。ご苦労さん む 谷町筋。谷町四丁目 日本で一番安全な交差点 浪速の騎馬隊 おぉ!肥前藩、加賀藩も! 左…
種貸社をお参りしてから、住吉さんの外に出た。 住吉さんの「奥」を探している私の次の目的地は、生根神社(いくねじんじゃ、いねじんじゃ?)(式内大社) 西側の鳥居。下からと上から 生根神社と住吉大社は目と鼻の先・300メートル「北」に位置する。住吉…
前回の続き おたき道の碑を探すのに苦労した。 ネットで調べて、そういう碑があるのを知ったものの場所が書いていない。 おそらく楠珺社(なんくんしゃ)の近くだろうと考え、探したがわからない。(境内を管理している人にも聞きながら) 結局、神職さんに…
楠珺社(なんくんしゃ) 招福猫を授かるお社 御祭神「宇迦魂命」は女神さま。 宇迦魂命は伏見稲荷大社の主祭神。 珺は美しい玉のこと。 前回記事はこちら 右手招きは商売発達、左手招きは家内安全。お狐さんにも見える招き猫。 楠珺社・招き猫 こちら側は猫…
種貸社(たねかししゃ) 種貸社。住吉さん境内地の北側。2018年9月4日の台風21号被害に伴い社殿が新しく建て替えられた。 種貸社 前回、猫招き神社・楠珺社(なんくんしゃ)に迷い込むように訪れた(初辰まいり巡拝社・二番目) 今回は下調べをしてからお参…
先週の金曜、仕事の帰り、近くの神社まで来たとき。 風に乗って鳥居の方から大きな綿ぼうしのようなものがひとつ、ふ~わふ~わ、飛んできた。 私の目の前、気づいたかのように、す~っと避けるように飛んでゆく。 実は前の日、堺の古墳画伯・平地和弘さんの…
ひめさまが かなでるびわの みずおとは いやさかいのり しまいつくこえ 法案寺南坊(大阪市中央区島ノ内)北側は道頓堀。繁華街のど真ん中にある。 法案寺南坊 大阪七福神(川柳)、七回目 大阪、中央区島ノ内(道頓堀)・法案寺南坊 弁天さま 大阪七福神も…
今週のお題「わたしの好きな色」 お地蔵さん信仰発祥のお寺のひとつだそうだ。。この季節は色とりどり、花の衣を纏う。 花の衣をまとうお地蔵さん 関西ではこの週末、あじさいがピークを過ぎる頃。 梅雨入りがまだなのに花の盛りを過ぎるというのも異例で、…
安倍晴明(あべのせいめい)公像。(開物)白狐がくわえているのが「珺(くん)」か?「珺」は美しい玉をあらわす(住吉さん・楠珺社の記事より) 安倍晴明公像 大阪市阿倍野区 アベノハルカス前の阪堺電車(チンチン電車)・天王寺駅前駅から、東天下茶屋下…
御神木の楠 早苗を撮りに住吉さんにお参りした日、ちょうど、毎月の初辰日ということで「初辰(はったつ)まいり」が行なわれていた。 楠珺社・扁額と鳥居 楠珺社の「珺」は美しい玉をあらわすという。御祭神「宇迦魂命」は女神とされる。宇迦魂命は伏見稲荷…
先日の大阪七福神めぐり・大国主神社の狛ネズミのオスとメス。 神社に参ってますと、ああいった発見が時々あります。笑 狛犬(こまいぬ)にもメスとオスがあります。 造られた時代や神社・寄贈者の意向など、新しく造られたものにはない例も多いようですが、…
大阪七福神(川柳)、六回目 大阪、浪速区大国町・大国主神社(敷津松之宮) 大黒さま 大国主神社には3つの作法がある ひとつ。石の大黒さんのおでこ(お顔?)と小槌をなで念じると願い事がかなう 第億石像 よくなでられる部分が黒ずんでいる ひとつ。種銭…
最初に書いておくと、私は関係者ではなく仕事でも利害関係にあったことがない。 ただ、こういう考え方を知っておくのはプラスになると思う。 理由は本日の表題に尽きる。 それと来年から技術系に就職する次男と話したことを混ぜて(ので、以下文章がグチャグ…
土曜日(15日)、奥さんがハスを見たいと言うので、大阪市内をウォーキングする私は三か所を提案した。 ①長居公園・植物園(大阪市東住吉区、有料、開閉園時間あり)、②桃が池公園(大阪市阿倍野区) ③大川沿いのハス園(大阪市都島区) ただ先日、葦を見に…
古代の海側・西から大鳥居 津の国(つのくに)とは大阪の飛鳥時代ごろまでの古地名。 住吉大社は、先日紹介した石山合戦配陣図(本記事末に再掲載)の南端、地図の一番下、 勝間村(こつまむら、現在の岸里・玉出あたり)より少し南、古代の海岸に面していた…
寺猫・シンタロウ (開物)さぁて、大阪七福神巡りも最終。残るは弁天さまの道頓堀・法案寺さんだけ。まずは手を浄めてと (シンタロウ)おっ?よう来たな、おっさん。よっこいしょっと。(開)な、なにっ? (シン)ちょっと待っててや、今準備中。トギトギ…
石山合戦配陣図(和歌山市立博物館蔵。石山合戦(1570-1580)当時の石山本願寺と織田信長軍の配置図)に現在の大阪を少し書き込んでみた。 石山合戦配陣図 秀吉公の前、今の大阪城の地には、石山本願寺という浄土真宗(門徒さん)の大きな寺と寺内町(じない…
久延彦神社(知恵の神様)にお参りしてから、御神体の三輪山の登拝口となっている狭井神社(さいじんじゃ)に向かう。 鳥居をくぐって左側にある朱色の鳥居が、市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)だ。 上:狭井神社・鳥居、下:市杵島姫神社 大神神社で…
大神神社の「久すり道」に向かうのとは逆、左に下る道を進むと下の鳥居前に出る。 久延彦神社 大神神社(おおみわじんじゃ、奈良県桜井市)の「久すり道」あたりは、辺津(へつ)の磐座一帯で、出雲の主な神様が鎮座する神社がいくつかある。 そのうちのひと…
大阪七福神(川柳)、五回目 大阪、浪速区恵美須西・今宮戎神社 えびすさま(えべっさん) 大阪(関西)は恵比須、東京(関東)は恵比寿。戎とも書く。 境内に像やイメージが一切なく、入口に掲示されていたものを撮影。御神絵(おみえ)というそうだ。 御神…
三輪そうめんは極寒の冬季につくる。 梅雨と夏を越して、およそ一年以上熟成させたものを古物(ひねもの)といい、歯ごたえ良くコシが出てくるので、三輪の人は古物を好んで食べるそうだ。 先日、大神神社(おおみわじんじゃ、奈良県桜井市)をお参りした時…
今週のお題「雨の日の楽しみ方」 久しぶり、はてなブログさんのお題にこたえようと思っていたが。。。 猛暑、かと思ったら、東日本が先に梅雨入り。 先日は中国地方が大変な大雨だった。 しかし近畿は雨粒ひとつ落ちてこない。 (と、アップした途端に雨音し…
新大阪と奈良の間に直通電車が走り始めたのをご存だろうか? つい最近、2019年3月19日、おおさか東線が全線開通した。 新幹線で一刻も早く奈良に行きたい「奈良好き」な方には耳よりな話だ。 私がいるのは、JR淡路駅と城北公園通駅の間、淀川に架かる…
熱田神宮・西門 東門・西門・南門がある。早朝、西門(案内板下)から入った。 西門の鳥居をくぐって、百数十メートル、本宮に続く参道(第二鳥居)に出る。参道には第一から第三の鳥居がある。 先日のオトコの闘いは第二鳥居・警備詰所周辺で。謎の遮光器土…
関東から北部が梅雨入りしたようで。 近畿も間もなくだろう。 昨日のことだが、ここのところ休日仕事が多く、休みをもらった。 家にいるつもりだったが、翌日(今日)からの雨で梅雨入りの予報が出ていたので、三輪(奈良県桜井市)に行った。 令和元年の「…
大阪七福神(川柳)、四回目 大阪、谷町六丁目・日蓮宗 長久寺 ふくろくじゅ 前回の寿老人と同じく起源は道教の神仙。 一説では寿老人と同一神ともされる。 幸せ(福)を呼び、財(禄)を殖やし、長命(寿)、三拍子揃っている。 拝むだけで三つの願いが叶う…
今は大阪・夕陽丘にあるが、元は大坂城あたりにあった生玉(生國魂)神社の創建当時の姿を想像するため、今も古代の景色のままの生島足島神社(長野県上田市下之郷)にお参りした。 以前にも書いたが、大阪・生玉神社は紀元前後、生島足島神社はおそらくそれ…
飛鳥の盆地の西、標高130メートルの岩船山の頂上付近に巨大な石造物がある。 益田の岩船。長辺11メートル、短辺8メートル、高さ4.7メートルの巨大石造物。 益田の岩船 飛鳥の石造物の中でも最大のもので、何の目的で、何のために、そこに置かれたの…