龍神
はじめに 奥津軽 #十三湖 北岸の丘陵に鎮座する #相内神明宮。一帯は津軽と渡嶋(北海道)を海路で繋ぐ古代の交易拠点。 参道の樹に #虫おくり の龍神。ユニークな表情の狛犬さん 目次 相内神明宮・アラハバキ神社(オセドウ貝塚)(青森県五所川原市) 相内…
はじめに 遣唐使留学から帰朝した #弘法大師 #空海 が、高野山の開創を目指し水行したのが #閼伽井池。しかし火災や疫病に見舞わた時、再びこの地で水行をして石造の #閼伽井不動明王 を祀り、無事、高野山を開山したと伝えられます。#笠山荒神社 山域のもう…
まとめ 現在の #大阪城天守閣 は徳川期再築天守。豊臣期天守はその東隣にありました。そこは #古代上町半島 の最標高点で、古来 #龍神の頭 とされてきた所 目次 西の丸庭園から大阪城 大阪城 天守閣 現在の大阪城は徳川期の大坂城 縄文以来の聖地、石山本願…
目次 上町半島の巨大地下水脈(南北) 四天王寺の地下水脈(東西)と龍穴 桜の季節の丸池と弁天池 中心伽藍の『龍の井戸』 要約 上町台地(古代上町半島)は北の #大阪城 を頭に、南の #住吉大社 まで下る巨大な地下水の流れ #龍の水脈 があるのですが #四天…
はじめに 四天王寺の七不思議。#三代目桂米朝師匠(故人)が書いた #米朝ばなし も参考にして紹介します。師匠は、噺の世界を通して、ハイレベルな浪華の歴史研究家でもありました 目次 上方落語の「天王寺詣り」 (一)西門の石鳥居 (二)ポンポン石 (三…
四天王寺さんの七不思議。 そんな話があることを聞いたことはありますが、具体的に、どんな内容かくわしくなかったので、調べてみました。 ふたつ、ありました。 ひとつは江戸期の延宝三年(1675年)に刊行された『芦分舟、あしわけぶね』で紹介されてい…
最近、マイブームの『龍』。 過去にアップしたものもありますが、ドラゴンの写真を集めてみました。 天を飛ぶ龍 7年前、元旦の日の出、難波宮から撮影したドラゴ・・・いやスネーク、いやツチノコ雲。(id:kaedeya さん。う、うなぎ!?) 2013年は巳年…
京阪天満橋駅の南側、土佐堀通に面した永田屋昆布本店の店頭で「八軒家」という非売品の冊子をいただけます。 永田屋昆布本店 大阪市中央区天満橋京町 その中に。。。「難波往古図」をもとに描かれた熊野古道曼荼羅。 かつて存在した渡辺橋のたもと、クボ津…
河内難波(古代上町半島)の熊野街道 平安時代から鎌倉時代にかけて盛んであった熊野詣(くまのもうで)は、 京の都の鳥羽離宮(伏見あたり)から淀川を舟で下り、 河内難波、古代には窪津(くぼつ)と云われた『八軒家、はちけんや』に上陸、 古代上町半島…
先日の続き www.zero-position.com 産湯稲荷神社 産湯玉之井 産湯稲荷神社の境内北側、小さな鳥居をくぐって下ったところに、産湯(うぶゆ)の名の由来となった、産湯玉之井という井戸があります。 産湯稲荷神社 産湯玉之井 ご由緒には、神代の昔、大国主命…
縄文以来の日本列島の古代を考えるのに、大阪ほどわかりやすいところはないと思います。 私が全国どこでも遺跡や史跡をめぐる時、大阪で培った知識、やり方をベースに考察します。 何より一番に、その場所の当時の地形(海抜)を想像します。 例えば、古い時…
男渕 林道から 栢森(かやのもり)の女渕(めぶち)から、細谷川(フナト川)の上流・約2キロのところにある男渕(おぶち)にお参りした。 飛鳥時代、斉明女帝が皇極天皇の時代に、雨乞い神事を行ったことが日本書紀に書かれているが、おおよそ3ケ所が推定…
目次 股ケ池明神(ももがいけみょうじん)、桃ヶ池公園内 略記(文字起こし) ネコ弁天さま 股ケ池明神 境内 万代池(熊野街道、大阪市住吉区万代3丁目) 当ブログ・にゃんこわんこカテゴリー記事 本文 股ケ池明神(ももがいけみょうじん)、桃ヶ池公園内 …
安倍晴明(あべのせいめい)公像。(開物)白狐がくわえているのが「珺(くん)」か?「珺」は美しい玉をあらわす(住吉さん・楠珺社の記事より) 安倍晴明公像 大阪市阿倍野区 アベノハルカス前の阪堺電車(チンチン電車)・天王寺駅前駅から、東天下茶屋下…
東京で週末仕事だったが三社祭を見たくて、浅草に近いホテルをむりやり取った。 スカイツリーがよく見えるとフロントで奨められた合羽橋商店街からまっすぐ浅草寺に向かった。 雷門のある仲見世通りから入るのとは違うルートだ。 浅草神社は浅草寺と同じ境内…