ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

仁徳天皇陵

弥生時代と古墳時代が交差するところ。摂津住吉【住吉大社 正印殿跡(3)】

千五百年にわたり #住吉大社 神主家であった #日本三家のひとつ #津守氏 の居館があったところに #アラハバキ 的な陽石(石棒)と陰石(胎内石)。住吉さんに残る子孫繁栄・五穀豊穣を祈る南北ラインと関係か。#仁徳天皇陵 目次 住吉の南北を繋ぐライン 出雲…

イタリアから黒船!? 前方後円墳と太陽祭祀の研究

はじめに 日本古代史にとっての黒船でしょうか。謎の多い #前方後円墳 の秘密に迫る研究がイタリアからやってきました。#太陽祭祀 との関係は私も推理していますが、前方部の直線ラインから日月の軌道に迫るとは Splendida!#箸墓古墳 #仁徳天皇陵 目次 前方…

海人族・安曇氏の交差点【住吉大社摂社・大海神社】

はじめに 一昨年の年末、住吉大社摂社 #大海神社 を参拝した時に、ご老人からいただいた #摂州住吉宮地全図。江戸末期の住吉さんの境内図。どうも東西よりも南北を意識して描かれていることに気が付きました。当時の考察とあわせてあらためて紹介 目次 大海…

【熊野街道】古代上町半島の龍(ドラゴン)の背を歩く

河内難波(古代上町半島)の熊野街道 平安時代から鎌倉時代にかけて盛んであった熊野詣(くまのもうで)は、 京の都の鳥羽離宮(伏見あたり)から淀川を舟で下り、 河内難波、古代には窪津(くぼつ)と云われた『八軒家、はちけんや』に上陸、 古代上町半島…

大阪府立近つ飛鳥博物館 仁徳天皇陵ジオラマ(150分の1)で遊ぶ

古墳の周囲には水鳥も泳いでいた。和の五王時代(古墳時代)、水鳥が国のシンボルであった可能性もある 大阪府立近つ飛鳥博物館の目玉、仁徳天皇陵ジオラマ。実物の150分の1、使用しているミニチュア人形約3000体 世界遺産登録記念の「百舌鳥・古市古墳群と…