ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

ポチっとお願いブログランキング・にほんブログ村へ

第40代天武天皇(大海人皇子)

【鹿嶋神社】大和二上山のふもとに海人信仰「鹿島の神」が鎮座する理由★★★

常陸国一之宮(現茨城県の第一番の神社)鹿島神宮の御神祭・タケミカヅチを鎌倉の1172年に勧請(お呼び)した神社が、本日紹介する鹿嶋神社(奈良県香芝市下田西1丁目9−3)。 近鉄・大阪線、下田駅前の国道165線(旧伊勢街道)に面して鎮座してい…

【法隆寺 薬師如来坐像】古代の「天皇」の呼び方【ふくよかな微笑の「裏」に隠された飛鳥・斑鳩の謎 】

ここでは奈良時代より前の話をします。 お気づきになっている方もいるかもしれませんが、最近、当ブログでは、大王(おおきみ)という言葉を使うようになりました。 例えば、第16代仁徳天皇というのをやめて、仁徳大王という風に。 しかし、第40代天武天…

【古代のスーパーマン】壬申の乱(672)で大活躍 縄文血統 国栖の海人族

縄文時代以降、日本の歴史は、弥生 ⇒ 古墳 ⇒ 飛鳥 ⇒ 奈良時代と変遷します。 www.zero-position.com 古墳時代は物部氏が滅亡した『丁未の乱(587年)』とともに終わり、神仏混沌 の飛鳥時代が始まり、 www.zero-position.com 飛鳥時代は『壬申の乱(67…

【古代の常備薬(食)・葛の話】吉野と入谷(奥明日香)をつなぐ国栖人(くずびと)の道

奥明日香 入谷(にうだに)の葛(2019年9月初旬) 昨年9月初旬に、奈良から大阪のあべのハルカス(大阪市阿倍野区)が見えるところとして、奥明日香の入谷(にうだに、奈良県高市郡明日香村大字入谷)を紹介し、少し考察しました。 www.zero-position.com w…

【大嘗宮】聖地(悠紀殿と主基殿)を守る最強の結界【3種の植物と国栖人】

一般公開(皇居東御苑)が12月8日(日)で終了した大嘗宮(だいじょうぐう)。 大嘗宮 南神門 黒木鳥居(クヌギ)ACより 大嘗宮 柴垣(クロモジ)ACより 南神門(黒木鳥居)から向こう(北)側、柴垣で囲まれた所は「聖地」で、柴垣は「聖地」を守る結界…

奥明日香・入谷からの視界(のぞき穴)が示唆すること 古代情報戦の最前線

奥明日香-アベノハルカス(大阪市) 視線 昨日の記事のあと、考えたことがあり、忘れないうちに書いた記事。 入谷(にゅうだに)に海人族がムラをつくっていたが、大海人皇子(おおあまのおうじ、後の天武天皇)がたびたび訪れた理由。 まず、推測できるの…

奥明日香・入谷 飛鳥の最奥からアベノハルカス(天王寺)が見えた! 大仁保神社・展望台

郷社・大仁保神社・展望台から、入谷と飛鳥遠景 奥明日香・栢森(かやのもり)の先、飛鳥川の最奥・標高450メートルの最も高い所に、入谷(にゅうだに)の大字がある。 古くは吉野~飛鳥を繋ぐ経路にあり「入谷千軒」と云われるほど賑やかだったそうだが…

上賀茂神社(1)賀茂別雷神社・創建前後の歴史解説★

上賀茂神社の立砂。本殿に向かう手前の細殿・前にある。 御祭神・賀茂別雷神が最初に降臨した神山(こうやま)を模したもので、神籬(ひもろぎ、神様が降臨するヨリシロ) 上賀茂神社・立砂 上賀茂神社、正式には賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)。…

あじさいの古寺・矢田寺。古い太鼓橋の先に(境内遺構)

今週のお題「わたしの好きな色」 お地蔵さん信仰発祥のお寺のひとつだそうだ。。この季節は色とりどり、花の衣を纏う。 花の衣をまとうお地蔵さん 関西ではこの週末、あじさいがピークを過ぎる頃。 梅雨入りがまだなのに花の盛りを過ぎるというのも異例で、…