ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

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秦氏

【仁徳天皇の治水】茨田堤 難波の堀江【秦氏・考】

はじめに 古墳時代中期の #仁徳天皇期。淀川と大和川から流れ込む大量の水を制御するため全長20キロに及ぶ #茨田堤 の水路を造り #難波の堀江 を開削し広大な大阪平野(河内国)を創出しました。謎の #秦氏の姿も見え隠れします 目次 茨田堤(まんだのつつみ…

【京都 八坂庚申堂】八坂の塔そば 見ざる聞かざる言わざる【くくり猿】

はじめに 京都 #八坂庚申堂 にお詣り。#八坂の塔 すぐそば。大阪・四天王寺庚申堂、東京・入谷庚申堂(現存せず)と並ぶ日本三大庚申のひとつ #くくり猿 目次 大黒山金剛寺八坂庚申堂 八坂あたりの景色 アラハバキ解 第37章公開 ヒスイのものづくり史(1)縄…

【新説・四天王寺】ベールに包まれた守屋祠が物語る謎【物部さん考】

四天王寺 物部守屋祠(太子の月命日(22日)公開) はじめに 四天王寺にあったと推理される熊野神社を探す目的で書き始めた #新説・四天王寺 シリーズ。調べるほどに新たな謎がさらに謎が呼ぶ展開に。#物部守屋 #守屋祠 #日出ずる処 #丁未の乱 目次 新説・四…

【伏見稲荷大社】めくるめく赤の世界に目がまわる

はじめに お稲荷さんの総本社 #伏見稲荷大社 に参拝。一の鳥居からの参道ー楼門ー外拝殿ー本殿は、御神体山 #稲荷山 の頂を正面にライン上に並んでいます。山腹の #千本鳥居 を進みながら、めくるめく赤と現世御利益祈願の世界を見ることになります 目次 伏…

大阪市内 秦氏のこん跡 四天王寺・夕陽丘周辺

秦氏(はたうじ)のことをもっと知りたいと思うようになったのが「下鴨神社と上賀茂神社」の違い、から。 これは「行ってみればわかる話」だが、同じ賀茂社なのに雰囲気が違う。 個人的感想だが、下鴨社は「カジュアル」、上賀茂社は「フォーマル」な感じ。…

上賀茂神社(4)賀茂別雷神社 御神体の神山 賀茂氏と秦氏 赤い矢の神話

上賀茂神社から神山 上賀茂神社の御神体は神山(こうやま)。 御祭神は賀茂別雷命(かもわけいかずちのみこと)。 御祭神が神山(こうやま)に降臨したのが、上賀茂神社のご由緒。 御神体の神山 神山(禁足地)の様子が、四天王寺の古本市で買った「新撰京都…

秦氏の長 聖徳太子の側近 能楽の祖 秦河勝 大明神となった 坂越・大避神社 沖の生島に墓所【風姿花伝】

大避神社沖の生島(いきしま)に秦河勝公の墓所 歴史上、秦河勝(はたのかわかつ、560ごろ~647年)は何度か登場するが、丁未(ていび)の乱(587年)で聖徳太子を補佐し、物部守屋(物部氏)を滅ぼしたことが最大のトピック、河勝が30前の話とい…

秦氏(はたうじ)の勉強に赤穂市立有年(うね)考古館(入館無料)に行ってきました

謎の氏族 秦氏 赤穂市立有年考古館 2019年9月11日~12月2日 中学生の時、当時天王寺公園にあった市立図書館で一目ぼれしたのが秦(はた)さん。クラスが一組と七組で離れていて三年生の夏休みの図書館で知った。今ごろどうしてるかな~ 同級生の彼女は学年で…

上賀茂神社(1)賀茂別雷神社・創建前後の歴史解説★

上賀茂神社の立砂。本殿に向かう手前の細殿・前にある。 御祭神・賀茂別雷神が最初に降臨した神山(こうやま)を模したもので、神籬(ひもろぎ、神様が降臨するヨリシロ) 上賀茂神社・立砂 上賀茂神社、正式には賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)。…

下鴨神社(11)出雲井於神社・ 後ろの正面だぁれ(3)スサノオと入れ替えられたオオクニヌシ★★★

前回の続き。 www.zero-position.com 出雲井於神社。「いずもいのへのじんじゃ」と読む 「井於」とは「鴨川のほとり」のことで「出雲郷の鴨川のほとりの神社」という意味だそうだ。 下鴨神社の境内、大炊殿(おおいどの)の南に位置する。 京都市考古資料館…

物部さん考(2)「もののふ」は「もののけ」に 古代ヤマト時代の終焉 「物」から「鬼(もの)」へ

目次 丁未の乱(ていびのらん)(587年) 古代の戦いは「鉄を制するものが覇権を制する」のが定石 秦氏の力の源泉は近江製鉄(国産の鉄) キツツキの伝説 以和貴 (和を以て貴しとなす) 「もののふ」から「もののけ」へ 宮崎駿監督『もののけ姫』 アラハ…