生玉神社
はじめに 大阪府交野市 #星田妙見宮 が伝える #妙見信仰 の伝来。#聖徳太子 と百済の王子 #琳聖太子 の交流と、#四天王寺 #北斗七星剣 の由来譚でもあります。社務所で頒布いただいた資料も参考にまとめ 目次 妙見信仰の伝来(星田妙見宮) 四天王寺・七星剣…
はじめに 週末に難波大社(なにわのおおやしろ)#生國魂神社 にお詣り。お正月の装いは片づけられ境内も静か。参道に神社の歴史を紹介した看板が立てられていました #井原西鶴 #坂本龍馬 #織田作之助 目次 賑やかだった表参道の門前町と流鏑馬 蓮池、彦八ま…
まとめ 古代上町半島 北端部は人が住み続けてきた所。ざっくり歴史を書きました。(縄文中期)#森ノ宮遺跡→(弥生時代)イワクラ群→#生國魂神社→(古墳・飛鳥・奈良・平安・鎌倉時代)#八十島祭祀 地→(中世)#石山本願寺→豊臣期 #大坂城→(近世)徳川期再築…
織田作之助の像 生國魂神社(大阪市天王寺区生玉町)の北鳥居から入ると、複数の境内社が並ぶ「生玉の杜」には、織田作之助、井原西鶴の像、芭蕉句碑(菊に出て奈良と難波は宵月夜)があります。 生玉の杜(もり) www.zero-position.com 織田作之助像(生國…
鵲森宮(かささぎもりのみや、森の宮神社)の社務所で、宮司さんに話をお聞きしている時、平安後期、鵲森宮が描かれたという古地図を見せていただき、了解の上、撮影させていただいた(上が東、左が北、右が南の地図) 参詣者からよく話を聞かれるので、説明…
松尾芭蕉 葛飾北斎 Wiki 菊の香に くらがり登る 節句かな (はせを翁) 大阪夕陽丘、浮瀬(うかむせ)亭での歌会に、伊賀から奈良を経由して大阪に向かう、病を押しての旅。 (弟子どうしの争いの仲裁もあった) 奈良で一泊の後、竜田川(※1)を超え、唐招提…
※地元では「生玉」表記も多く、生玉神社と書いているところもあります 生国魂神社(いくたまじんじゃ、生玉神社、大阪市天王寺区生玉町)夕方(西日)がまぶしい。 生国魂神社 2019夏祭り情報 渡御(おわたり)は12日午前9:30から 生国魂祭は天神祭の「川の…
信州(信濃の国)に惹かれます。 中学生の時、自分らの学年から修学旅行の行き先が信州に変わりそれ以来。 何度も行きたい旅先であり続け、古代に興味を持つようになって、また格別に惹かれるようになりました。 私が住む大阪・上町台地と信州には、古来から…
いつもご覧いただきありがとうごさいます。 こちらでブログを始めて72日目。記事数はこれを入れて90本。読者登録いただいている方、246名。1日あたりのプレビュー数は平均で100ちょい。当ブログ業界で言うところの何とか砲ナシ というところであります。 特…
石山合戦配陣図(和歌山市立博物館蔵。石山合戦(1570-1580)当時の石山本願寺と織田信長軍の配置図)に現在の大阪を少し書き込んでみた。 石山合戦配陣図 秀吉公の前、今の大阪城の地には、石山本願寺という浄土真宗(門徒さん)の大きな寺と寺内町(じない…
今週のお題「雨の日の楽しみ方」 久しぶり、はてなブログさんのお題にこたえようと思っていたが。。。 猛暑、かと思ったら、東日本が先に梅雨入り。 先日は中国地方が大変な大雨だった。 しかし近畿は雨粒ひとつ落ちてこない。 (と、アップした途端に雨音し…
今は大阪・夕陽丘にあるが、元は大坂城あたりにあった生玉(生國魂)神社の創建当時の姿を想像するため、今も古代の景色のままの生島足島神社(長野県上田市下之郷)にお参りした。 以前にも書いたが、大阪・生玉神社は紀元前後、生島足島神社はおそらくそれ…
生玉さんはたいへん古い神社(おそらく紀元前後)で、創建時は現在の大阪城辺りにあった。 グーグル地図で「生國魂神社 御旅所跡」で検索するとその位置がわかる。 大阪城あたりを、河内期・物部氏の聖地と考える理由だ。 物部さん考(2)のクニウミ地図を巻末…
奈良県天理市布留町の石上神宮(いそのかみじんぐう) 紀元前の古い神社で禁足地にはイワクラがある。 イワクラ(磐座、岩倉)はその神社の古さを考える時の大切な手掛かりになる。 天理市と桜井市を結ぶ人気のハイキングコース「山の辺の道」のラリーポイン…