山の辺の道
はじめに 謡曲『三輪』で #大神の大明神(#アマテラス)とともに登場する #玄賓僧都 が隠棲した所。#山の辺の道 沿いの白い土壁が目印。美しい庭園は一見の価値(境内散策には山門でお心持を) 目次 玄賓庵(げんぴあん) 謡曲『三輪』で登場した玄賓僧都が…
はじめに 以前 #山の辺の道 の絶景スポットとして紹介した #龗神神社(おかみのかみじんじゃ、#八大龍王辨財天大神)奥まで行くと稲荷神社。白蛇に載った弁財天像がずらり #水の祭祀 目次 龗神神社 (八大龍王辨財天大神) 龗神神社・八大龍王辨財天大神の稲…
先日、三輪山のふもとの山ノ神遺跡の磐座を紹介しましたが、少し気になることもあり、あらためて山の辺の道を歩いて来ました(磐座の続編はあらためて) www.zero-position.com 京阪神はここ2日ほどまとまった雨が降り、雨上がりの三輪山麓の空気は清明、景…
はじめに 三輪山 #狭井神社 周辺には #大神神社 摂社 #磐座神社 に代表される #辺津磐座(群)が点在。#山ノ神遺跡 からは #三輪山の古代酒造 に関連する #土製模造品 の他 #子持勾玉 が出土 目次 山ノ神遺跡への道 山ノ神遺跡 磐座 山ノ神遺跡の出土物 本文…
はじめに 狭井神社の鳥居をくぐらず山の辺の道を二十メートルほど進むと #辰五郎大明神 への道しるべ。#三輪山 の麓のお稲荷さん。江戸期の豪商が祀ったとの説がありますが由緒は不明 本文 辰五郎大明神 辰五郎大明神 (34.531933,135.853813)/奈良県桜井…
はじめに 毎年この時期、大神神社から #狭井神社 まで #山の辺の道 を歩きます。#三輪山 の麓一帯は空気が清明。澄んでいて花粉症が和らぎます 本文 大美和の杜展望台から。大神神社の一の鳥居が見えます 左に天香久山。中央に畝傍山。右に耳成山。畝傍山の…
はじめに 先日紹介した御所市の #多太神社 の流れで。一年前の今頃、大神神社(桜井市)摂社 #大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ、#若宮社)に参拝。当社御由緒には「御祭神が大物主大神のご子孫であることから若宮社とも呼ばれる」と書かれています 目次 …
まとめ おかみのかみ。古事記では #淤加美神、日本書紀では #龗神。#水源の守護と水の祭祀 に関わる神様(女神さま)です。#三輪山 の麓・#山の辺の道 #狭井川 あたりには、二つの社があります。どちらもたいへん古い信仰のこん跡です 目次 大神神社 末社 貴…
今年はコロナで世間も大変ですが、個人的にもいろいろあり、少し報告と願い事をかねて、春以来、大神神社にお詣りしました。 (引越しで)最寄りの近鉄上本町駅から南大阪線で桜井駅下車。土日祝日限定の運行バスで二の鳥居前まで、1回乗り換えで行けるよう…
春の野 奥に三輪山 御神体・三輪山への登拝口のある狭井神社(さいじんじゃ)から、山の辺の道を北に1キロほど歩いて檜原神社(ひばらじんじゃ)に向かう。 途中、趣きのある土塀の玄賓庵(げんぴあん)を通り過ぎる。 三輪明神とともに、有名な謡曲「三輪…
大神神社(おおみわじんじゃ) 大神神社(奈良県桜井市)大和国一之宮・三輪明神 御祭神:大物主大神(おおものぬしのおおかみ、大国主(おおくにぬし)の幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)) 配神:大己貴神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひ…
週末、久しぶりの外出は大神神社(おおみわじんじゃ、奈良県桜井市)にお詣り。この季節の恒例になっている。 大神神社(おおみわじんじゃ) ご神域に入ると不思議と花粉症がおさまる。 神社の樹叢(じゅそう)は、古来より広大な清浄空間をつくる特別な役割…
(注意)天理参考館では弥生時代の始まりをBC300年としている(近年はBC1000年とする説が有力) 布留遺跡 祭場 復元 天理参考館の建物に入ったロビーフロアに、実際に出土した円筒埴輪(壺型埴輪)を使って、古墳時代の布留(ふる)の祭場が復元展示…
奈良県天理市布留町の石上神宮(いそのかみじんぐう) 紀元前の古い神社で禁足地にはイワクラがある。 イワクラ(磐座、岩倉)はその神社の古さを考える時の大切な手掛かりになる。 天理市と桜井市を結ぶ人気のハイキングコース「山の辺の道」のラリーポイン…