はじめに
桜の #京都御苑。玉垣の本殿と赤い祠が目に入りお詣りしたのは #白雲神社。御祭神は妙音弁財天(市杵島姫命)。清楚な彩りと落ち着いた雰囲気のお社。美しい奉納絵の数々に魅了されました
目次
本文
京都御苑の桜
前日から霧が出た朝。咲き始めた桜に朝露がたっぷり。
樹々の向こうに玉垣、赤い祠と鳥居。御苑内に鎮座する白雲神社。本殿のある裏手から。
白雲神社 京都御苑内
御祭神は妙音弁財天。すなわち市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。
千二百年代の創建。琵琶を家職とする西園寺家に楽神として祀られ、変遷を経て当地に鎮座、妙音堂としていましたが、明治の神仏分離で白雲神社に名前を変えました。西園寺公望卿の「立命館」発祥の地とのこと。
とにかく落ち着いていて、実に清楚な雰囲気のお社です。
まるで美術館 本殿