ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

【桃谷商店街】静かに鳴り響く、懐かしい昭和の喧騒【ディープ大阪】

JR環状線桃谷駅から東の疎開通り(御幸通)に繋がる #桃谷商店街。大阪市内でも古い商店街で、今でも昭和の雰囲気が数々残る #ディープ大阪 の景色 #昭和レトロ

目次

本文

桃谷商店街

(34.65770280497519, 135.52779397381966 ~ 34.65797528056009, 135.5330029217983)/大阪市生野区/JR環状線桃谷駅から東

JR環状線桃谷駅大阪市天王寺区)を下車して、東に向かう桃谷商店街(ももだにしょうてんがい)。

最近増えてきた外国人観光客はもちろん、日本人観光客のスガタもない、地元の人だけの、真のディープ大阪、

昭和の景色をキリトッテ、少しだけ紹介。

桃谷商店街(東側の奥から撮影)

ほんとうは、お好み焼きを食べたい奥さんと行ったのですが、肝心のお店が長期休業中。

通りのお店の半分近くがお店を閉めたシャッター商店街のひとつと言えるでしょう。

桃谷商店街

記憶によみがえる昭和の喧騒

そんな中でも、元気に営業中のお店は個性的。

ガイコツ人形とギター(マンドリン?)と、「おむらいす」の文字がふざけたように踊るチョウチンが、瞬時に頭の中で結びつかず、

こどもの頃に感じていた、喧騒の記憶が呼び覚まされました。

ほら。すべてのものに主張があって、騒々しいでしょ。

気の毒なトカゲさんがタクトを振る指揮者で、騒々しいオーケストラを見ているような錯覚が。

マムシさんが音符のようにクルクル踊っているみたい。笑

漢方薬局の店頭

で、隣にたこ焼き屋さん。

子どもの頃は、こんなお店が街角にたくさんあって、夕ご飯のメニューが、タコ焼きとか串カツということもありました。

桃谷商店街

今は閉まってしまったお店の古い看板。

大阪では、柳川鍋なんて上品な料理言葉は使わず、ドジョウ汁でした。

・・・しかし、その間合いに、なんでドジョウ汁?

テッチャン鍋を知らん人は、グーグルで検索を(笑)

桃谷商店街

ビューティサロンのカラーといい、雰囲気ありますね~。

セットし終わったサザエさんが、トビラから出てきそう。

桃谷商店街

商店街の露地の奥の小さな祠。

なんだか懐かしい気がします。

桃谷商店街

もうすぐ夏祭りのシーズン。

弥栄神社の夏祭りのお知らせ

www.zero-position.com

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