三連休の初日、生駒の山腹でアップダウンのところを半日以上歩いてさすがに足腰が。(´▽`)
今朝は、百舌鳥古墳群(堺市)あたりまで早朝ウォーキングして、古代妄想リサーチするつもりだったが、歩くのが面倒になり、阪堺電車(はんかいでんしゃ、チンチン電車)で行くことにした。
通天閣、今宮戎神社そばの「えびす町」から堺市「大小路」という駅で下車(約30分)、仁徳天皇陵まで歩く(約30分)コース。
えびす町は始発(終点)駅で、朝早い時間なので、最前列で車窓を楽しむ算段。
阪堺電車はどこで乗ろうが降りようが片道210円(子ども110円)均一。
じゃりん子チエの世界。昭和レトロがまたひとつ無くなる
乗り込んで衝撃の吊り広告。なんと!
2020年2月1日から、えびす町の駅が南100メートルに移転するという。
えびす町は、阪堺電車の駅で唯一、懐かしの停留場スタイルの駅。
Wikiで調べたら1911年(明治44年)12月1日開業、つまり108年もの 歴史ある停留場がこの1月末日、あと3週間で無くなってしまうというのだ。もちろん一度、戦災(大阪大空襲)で焼けて復興したので、建物は戦後だが。
駅としては残るものの、サミしい話。詳しくは調べてないが、近年インバウンドで大阪西成エリアは再開発が進み、通天閣・新世界、ナンバ・アベノにも近い街中の一等地、停留場の跡地には商業ビルが建つのだろう。
帰り道、思い出に撮影。残しておく
行き(朝)と帰り(昼)の車窓から
チンチン電車が来ようが横断する勇者がいる。