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栗拾い
先日、奈良県桜井市の笠・修理枝・小夫を訪問した時、道端に落ちていた栗を拾って帰りました。
ざっ栗クッキング・鬼皮と渋皮処理
一夜、水に付けておきますと、外側の鬼皮に水が染み込み柔らかくなり剥きやすくなります。栗のオシリを鬼皮一枚分残してカットして、その部分からペラ~と剥きます。
「塩水で数時間浸けて」と書いているサイトもありました。
渋皮を剥かずに「渋皮煮」もありますが、気持ち的に渋そうですので(´▽`)、渋皮を包丁カット。もたもたと、一個2分ほど。プロは40秒だそうです。
硬い筋状の渋皮は、竹串で取ります。なければ、つま楊枝で(ただし折れやすい)
実はここまで、何にするかはノープランでしたが、今回は甘露煮に。
スーパーでくちなしの実を買ってきて。ペンチで割って、水煮します。
黄色を付けるだけなので、ヒタヒタの水が熱くなったら火を引いて終わりです。が。
やってしまいました。ブログを書くのに夢中で、煮すぎてしまう(泣)
この後は、甘露煮です。
まず栗を底が広い鍋に重ねないように並べる。
頭が浸かる程度の水を加える。
水が400ミリリットルなら300グラム(重量比75%ぐらい)の砂糖を加えて。
甘さ控えめの場合は60%くらいからお好みで。
コトコト弱火で、トロ~っとするまで(水が半分以下になるまで)煮る。
水分が飛んで栗の頭が出てきたら、キッチンペーパーをかぶせて煮る。
できたら、そのまま冷ましてから冷蔵庫。冷蔵庫で一度寝かせると美味しくなります。
ざっ栗 応用例
今回は煮すぎたので、栗の実がホロホロになりましたが、味は変わりません。
冷蔵庫(チルド)で一週間~10日ぐらい保存できますので、デザートにトッピングして楽しんでます。
ヨーグルトに。甘味が欲しいときはハチミツかメイプルシロップ。
甘露煮はチーズに合いますね。家族に評判でした。
秋の栗ぜんざい。