まとめ
佐渡島北西端の #大野亀。マグマが冷えて固まり長い時間をがけて地上に現れた玄武の一枚岩。頂上の善寳寺石塔は航海の安全を守る竜神。「亀」は「神」、アイヌ語の「カムイ」に通じる神聖な島を意味し信仰されてきました #夕陽 #絶景
目次
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一年前、はじめて佐渡島に渡り、当ブログで紹介しましたが、仕事の合間の一泊で、絶景を見ずじまいだったのが心残りでした。
今年はGotoキャンペーンを利用、後半、北陸・東北の仕事周りで途中でわかれますが、奥さんを誘って来ました(10月9日~12日)
台風で直前までやきもきする中でしたが、飛行機、フェリーを乗り継いで、佐渡に渡ることができました。
佐渡島 大野亀
最初に直行したのが、佐渡島の北西端にある大野亀(おおのがめ)。
大野亀(おおのがめ)は海抜167メートルの巨大な玄武石の一枚岩。
約三百万年万年前から隆起を始めた佐渡島の地下で冷えたマグマが、地上に顔を出した岩塊です。
空が夕陽の色に染まって来ました。
信仰の大岩
航海の安全を守る竜神として信仰されてきたという、頂上の善寳寺石塔が小さく見えます。
「亀」は「神」、アイヌ語の「カムイ」に通じる神聖な島を意味すると、解説板に書かれていました。
2020年10月9日 大野亀の夕陽
夕陽の時間が始まります。後は景色をご覧ください。