ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

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【針江生水の郷】鯉が食器を洗い、河童が川をさらう【美しい水が守られる仕組み】

はじめに

針江では各家庭 #かばた の湧水を使用後、小さな水路で #針江大川 に集め、街全体で水質を守る取り組みをしながら #琵琶湖 に流します。#秋葉神社 #河童

目次

本文

針江 秋葉神社

【前回記事】

www.zero-position.com

(35.3595751045204, 136.04450744876578)/滋賀県高島市新旭町針江372/JR湖西線新旭駅より徒歩で約20分の距離(私は車で)

針江生水の郷(はりえしょうずのさと)景観の中心エリア

針江生水の郷(はりえしょうずのさと)景観の中心エリアには、前回紹介した日吉神社の向かい、水辺の水車のそばに、秋葉神社という小社が鎮座します。

御神殿には祠が2つ。火伏(ひぶせ)の秋葉神社と、五穀豊穣の豊川稲荷が祀られています。

針江 秋葉神社(あきばじんじゃ)

針江 秋葉神社豊川稲荷も鎮座)

針江のかばた

各家庭で湧く水を かばた と云います。屋内にあるのが「内かばた」、屋外にあれば「外かばた」。

写真右が水が湧く「もと池」。それを左の「つぼ池」に流し、つぼ池で野菜を洗ったり冷やしたりします。

次に水は鯉が飼われている「はた池」に流れます。ここに残飯のついた食器を漬けておくと、鯉がキレイにしてくれるとのこと(鯉は逃げられないようになっています)

針江生水の郷「かばた」

「かばた」の水は水路に流され、

針江生水の郷 水路

街の中心を流れるバイカモ(梅花藻)の揺れる 針江大川 に集められます。

藻が揺れる針江大川

藻が発生するということは栄養分が多い水ということですから、街では年4回、藻を刈る作業をするといいます。

刈った藻をそのまま流すと、琵琶湖の富栄養化を進めてしまいますので、陸上に挙げてしまうそうです。

つまり大阪に住む私たちが飲んだり利用する水は、こうして 源から守られている ということを理解した次第。

川をさらう河童

針江では、年4回の藻刈りと別に、暑くなってくると河童(カッパ)が出現し、藻を刈ってくれます。(ここは前回記事で紹介した日吉神社の前)

針江の河童たち

河童たちは、ツイッター上げてくださいよ、バズりますよ、という言葉を残し、ハダカのまま、次の現場に?チャリンコ(自転車)で移動して行きました。

河童のお仕事

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針江生水の郷 景色

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