みなさんこんにちは。須弥山石と申します。
あ、怪しいもんじゃありません。
姿・形じゃないんですよ。そこの人。
私は今、飛鳥資料館の前庭で、お客様をお迎えするレッキとした地方国家公務員なんですから。
私自身はレプリカ?っていうんですか?まだ若いんですが、
今、館内にいる親父、生まれは推古女帝の時代。
で、斎明女帝の時代に、石神(いしがみ)という所にできた迎賓館で、外国や東北から都にやってくるお客様をおもてなししてたそうです。
昔は「石の神様」みたいなイメージだったのかも知れません。
開物を名乗るバカが、暑さにやられてせっかくの故郷・石神の写真をまるっと削除したらしく、代わりにビデオのコマ撮りですが、特別にご覧いただきましょう。(キトラ古墳の休憩所で流れていたビデオより)
いろいろ言い訳をしていましたが、聞くに値しません。
「見た目、変わらんやん!」というそこの人。変なツッコミはやめてください。
須弥山(スメール山)という聖なる山の名をいただき、頑張っていた頃の雄姿なんですよ。
中に水をためて、四方に噴水するハイテクボディな私はスゴいんですからね。
仕事仲間も紹介しておきますね。
石人たちです。二人一組、私たちはその子供たちですが、まとめて見れるのは此処だけなので、お待ちしてます。上段のカップル(オヤジ・オフクロ)は館内にいます。
ひとり変なのいますが、女性もおられるので、下着ぐらいつけるように注意しておきます。
最後に館内にいる私のお父さんの現在の姿です。
皆さんのお父さんと同じで、長年の苦労で後頭部が薄くなってますが、体型が太く見えるのは、身体が一段、無くなったからだそうです。
開物が「年取ると微妙に背が縮む」ってボヤいてましたが、あれ本当ですか?
スリムな私がこれからはオヤジの分も頑張りたいと思います。
古代妄想レベル:★★★=MAX ★★=MEDIUM ★=MIN or A LITTLE