ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

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【穴師坐兵主神社(1)】纏向遺跡から東 穴師山の懐に鎮座する三神殿の古社

はじめに

纏向遺跡(居館跡)からみて春分秋分の日に日が昇る東 #穴師山 の麓に鎮座する #穴師坐兵主神社室町時代の三社合祀により三神殿の様式。山ふところの水多く、緑濃い、よい雰囲気の神社。

目次

本文

穴師坐兵主神社(あなしにいますひょうずじんじゃ)一の鳥居

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纏向遺跡・居館跡(辻地区の建物群)の前の道を東に向い、JR桜井(万葉まほろば)線の線路を超えてすぐのところに『穴師大明神』の碑が立つ鳥居があります。

道のまっすぐ向こう(東)に見える 穴師山 の麓に鎮座する 穴師坐兵主神社(あなしにいますひょうずじんじゃ)一の鳥居 です。

穴師坐兵主神社は、ここから1.3kmのところです(徒歩で約15分、車で約5分)

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穴師坐兵主神社 一の鳥居

車で行く方は、二の鳥居のすぐそばの相撲神社(穴師坐兵主神社摂社)の駐車場を利用できます。

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穴師坐兵主神社 二の鳥居

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穴師坐兵主神社 参道

元は穴師坐兵主神社名神大社)、巻向坐若御魂神社(式内大社)、穴師大兵主神社(式内小社)の3社で、室町時代に合祀されたため、御祭神は神名ではなく神社名になっています。(現在地は穴師大兵主神社のあった場所ということです)

御祭神:(右)若御魂神社、(中)兵主神社、(左)大兵主神社

早い話、創建が古い上に諸説あり、神名がよくわからなくなっているようです(Wikiには、兵主神御食津神)、大兵主神若御魂神稲田姫命)と紹介されています)

ここは、祓戸社の下を通る土管から手水舎に水がながれています。これほどわかりやすい『仕組み』は初めて見ました。笑(お詣りの前に手水をつかうのは、祓い清めの意味があります)

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祓戸社

参道脇、境内に入る前に、舌がペロンと、おどけた感じがちょっとかわいい狛犬さん。

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穴師坐兵主神社 狛犬

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穴師坐兵主神社拝殿 向こうに御本殿(三神殿)

纏向一帯は住宅地ですが、そこから1キロほど山に入っただけのここは緑が濃く、奥深い感じがします。

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穴師坐兵主神社 拝殿

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穴師坐兵主神社 拝殿前の御神木

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穴師坐兵主神社 御本殿(三神殿)

子亀が持っていかれたそうで、確かに親亀がひとり淋しそうでした。

持ち返った人、バチが当たる前に早く戻してやってください。(境内他は次回)

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子亀を返してくれるよう訴える張り紙とひとり淋しそうな親亀

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