ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

【石清水八幡宮(1)】参道でニャンに引っかかれるも、至れり尽くせりで参拝

はじめに

木津川・宇治川桂川の三川(さんせん)が合流するところの南側、男山(おとこやま)の山上に鎮座する #岩清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)。8時以降はケーブルを利用できますが、早朝のため #表参道 一・二・三の鳥居をくぐりながら徒歩で参拝

目次

本文

石清水八幡宮京都府八幡市八幡高坊30)

三川合流下流から、川の名は 淀川 に変わります。なお、京都府八幡市は『やわたし』と読みます。

木津川・宇治川桂川三川合流の南、男山に鎮座する石清水八幡宮

放生川に架かる安居橋(たいこ橋)から頂上に石清水八幡宮が鎮座する男山

(34.87955568536077, 135.7000239880812)/京都府八幡市(やわたし)八幡高坊30/京阪電鉄石清水八幡宮駅から。参道ケーブルあり(始発8時すぎ)

御祭神: 東御前・神功皇后(息長帯比賣命おきながたらしひめ)、中御前・応神天皇誉田別命ほんだわけ)、西御前・比咩大神(多紀理毘賣命・市寸島姫命・多岐津毘賣命*1))

朝早く、石清水八幡宮に参拝。まだ7時前で、ケーブルも動いていないので、石清水八幡宮が鎮座する男山(おとこやま)の頂上を目指してGO。

男山の麓の桜は一気に咲き始めていました。

放生川沿いの公園の桜の樹から男山

石清水八幡宮境内図と表参道

境内図を見て表参道(ゆるやか)から一・二・三の鳥居をくぐって御本殿までのぼり、裏参道(急)から下りてくることにしました。

石清水八幡宮 一の鳥居

石清水八幡宮 二の鳥居

左)北の京都方面、右)東の宇治方面

美しい竹林。

石清水八幡宮 表参道

途中、お茶屋さんがあって、通り過ぎると ニャーン と私を呼ぶ声。

振りかえると右耳カット(オス)のサクラ猫(地域猫)二匹がこちらを見ています。

ニャン大好きのチュールをあげて、モフれるかなぁと手を出すと引っかかれました。若干遠慮がちだったので軽傷。汗

ちょっとショックだったのは、チャトラ君の方、お好きでないのか、チュールの 猫またぎ

こういうこともあるので、次回の神社仏閣巡りから、小袋のカリカリも用意しておいた方がよさそうです。

石清水八幡宮 三の鳥居

まっすぐの参道の向こうに、御神域に入る楼門(南総門)が見えます。

石清水八幡宮

手水舎で、さっき引っかかれたキズを しっかり水洗い

(手水舎の額)『石清水 つきぬみいつを とこしえに くみてあがめむ 神の御光』(岩清水 尽きぬ御井津を 永久に 汲みて崇めむ 神の御光)

さらに楼門(南総門)のところにアルコール消毒液が置いてあり、しっかり消毒

至れり尽くせりで参拝 させていただきました。

石清水八幡宮 手水舎

石清水八幡宮 境内の桜はまだつぼみ

朝早いおかげで参拝者もわずか。

石清水八幡宮 御拝殿

石清水八幡宮

参拝後は、裏参道の急な石段を下りてゆきます。つづら折れのすごい景色です。

PVアクセスランキング にほんブログ村ポチっとお願い