ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

【早春の淡路島】菜の花、鳴門のうずしお、淡路島たまねぎ

先週末は #淡路島 に一泊二日。今年は観光と美味しいものに集中。#菜の花 #鳴門のうずしお #淡路ビーフ #淡路島たまねぎ を堪能しました

目次

本文

当初夫婦で行く予定が、つい最近 傷心💔の 次男が運転手兼私の監視役として急遽同伴(笑)

昨年(同時期の伊勢旅行では)私の趣味が結構入っていてクレームが発生したことと監視付きのおかげで、今年は観光と美味しいものに集中。

この季節なら、鮮やかな菜の花畑と、その向こうに広がる瀬戸内海ですね。

司馬遼太郎さんの『菜の花の沖』の景色です。

早咲きの菜の花畑(あわじ花さじき)

www.zero-position.com

鳴門の(小)うずしお

神社仏閣・史跡が無いならどーぞ、という感じで二人に旅程を組んでもらっていたのですが、

「神社仏閣史跡(遺跡)以外で行きたいところあるか?」と聞かれたので、鳴門のうずしおをリクエスト。

大阪に生まれて六十有余年、見たことがないんですよね。

鳴門海峡大鳴門橋

当日は小潮の日でうずしおは小さめ。

大潮の日なら干満と潮流速度により最大落差1.5メートルの大うずしおが見れるとのこと。

うずに巻き込まれた潮流は、右の写真のように、少し離れたところの海底から湧き上がって来るのだそうです。

左)鳴門の(小)うずしお。右)海底からポコポコと湧き上がる潮流

www.city.minamiawaji.hyogo.jp

淡路島たまねぎ

今回の旅行では 淡路島たまねぎ も楽しみのひとつ。

初日ランチの淡路ビーフ&ローストたまねぎの定食。

ビーフはもちろんですが、甘くて口の中でトロッと溶けるローストたまねぎは忘れられませんね。

初日のランチ。淡路ビーフとローストたまねぎ定食(たまご亭、淡路市

二日目は淡路島バーガーのお店を探して遅めのランチ。

たまねぎ畑。中央奥にたまねぎ倉庫の建屋

広々としたたまねぎ畑の中の倉庫跡地の志知カフェさん。

玉ねぎ倉庫跡地 志知カフェ(南あわじ市

グーグルマップで探して三軒目、ようやく&たまたま入ったお店でしたが、大正解。

淡路ビーフ・淡路島たまねぎ・特製ソース・チーズ・バンズのコラボ。

味のバランスが絶妙でした(グーグルマップ評価は満点!)

志知カフェ 淡路島バーガー ホワイトチーズ入り

玉ねぎ倉庫跡地 志知カフェ

帰り道、国道沿いの農家さん直営店で、たまねぎを3キロ(15玉ぐらい)ほど購入。

オマケに赤たまねぎを4個いただきました。

淡路たまねぎ(早生の新たまねぎは終わり。甲入した中生品種・ターザン)

淡路たまねぎづくしの1週間

おかげでこの1週間ほぼ毎日、奥さんがたまねぎ料理を用意してくれました。

たまねぎのオリーブオイルロースト

たまねぎのマリネ

鼻にツンツン来るたまねぎのマヨネーズサラダは子どもの頃からの大好物。特に花粉の季節にスッキリします。

赤たまねぎのマヨネーズサラダ

最後の4個はまるごとスープに。

コンソメと塩少々を加えて炊飯器でつくるだけだそうですが、自然で優しい甘さにコクが加わった逸品でしたヽ(^o^)丿

淡路島たまねぎのまるごとスープ

淡路島産のたまねぎは特別で、栽培期間が長い上、収穫後すぐ出荷せず、畑やたまねぎ倉庫でしばらく熟成しながら冷気に当てて、特有の甘味を引き出すそうです。

血液サラサラで、抗がん効果も高いと云われるタマネギ。

淡路島産を見かけたら、少々お高めですが、春の味覚としてぜひお試しください。

kobecco.hpg.co.jp

ブログランキング・にほんブログ村へポチっとお願い