はじめに
秋は紅葉。開物おススメの京都御苑など京都市内は来週から見ごろ。市内を歩くのに便利なのが #通りの数え歌。東西南北の碁盤の目なのですぐに使えるはず、、、笑。#あやふや #まるたけえびすにおしおいけ
目次
本文
京都市内は来週後半から紅葉の見ごろ
京都通りのかぞえ歌
京都市内の中心といえば、東西は南北に走る烏丸通と賀茂川沿いの川端通の間、南北は京都御所、丸太町から五条までのエリア になります。
(京洛八社は紅葉の名所ではありませんが、京都らしい街歩きを楽しむコースになります)
一帯は、大通りの表側はオフィス街・観光街ですが、一筋、路地裏に入ると、京町屋が並ぶ小規模な飲食店・商店が混ざる住宅地になります。
覚えておくと便利なので、丸太町から五条までの東西の通りの数え歌を紹介しましょう。
北から順に。
まるたけえびすにおしおいけ(丸太町・竹屋町・戎川・二条・押小路・御池)
あねさんろっかくたこにしき(姉小路・三条・六角・蛸薬師・錦小路)
しあやぶったかまつまんごじょう(四条・綾小路・仏光寺・高辻・松原・万寿寺・五条)
【一曲目。丸太町から五条の数え歌】
開物は学生時代、アルバイト先のウネメ(采女)さん(オバちゃん)に教えてもらい、リズム感がよいので1日で覚えました。雅(みやび)な名のウネメさんは京都市内の出身で、子どもの頃のてまり歌(お手玉も)だったそう。
数え歌で京町巡り・あやふや探し
① 【出発地】烏丸通り(南北)から綾小路(東西)を東に折れる。
② 【目的地】綾小路と麩屋町(ふやまち)通り(南北)が交差するところ。(麩屋町通りは有名な錦市場を通る)
京都は東西×南北で分かりやすいはず。。。しかし行く途中に小さな町名が多くて混乱、少しずつ自信がなくなってゆきます。
目的地はココ(のはず)やけど、、、何の変哲もない小さな交差点。。。
このあたりだろう。自信が あやふや になりました。笑
植え込みの陰にふるい住所標識。
綾(あや)小路 と 麩屋(ふや)町 で あやふや
ここがその語源の地です。
ちなみに『あやふや』から八坂神社まで歩いて20分ぐらいの距離です。