はじめに
津軽旅の #鬼コめぐり。#岩木山 裾野にひろがる広大な平野には各集落の氏神さんが多数鎮座しますが、一部の神社の鳥居には #鬼コ がいて地域の災いを祓い子供の成長を見守ります。初回は #弘前市石川の八幡宮
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本文
津軽富士、岩木山の裾野に広がる広大な平野には各集落の氏神さんが多数。その一部の神社には、地域の災いを祓い、子供の成長を見守るという 鬼コ がいて(鬼のパンツならぬ)ふんどし(まわし?)姿で、鳥居から見守っています(40社以上)。津軽では山や川、大自然の厳しさと恵みをあわせもつ神のような存在として崇敬されているそうです(調べてみましたが、鬼コがいつ頃から存在するのか、今のところ不明です)不定期で10回ぐらいのシリーズ予定
(40.549303479968664, 140.53758690974678)/青森県弘前市石川寺山62/弘南鉄道・石川駅から徒歩徒歩10分。駐車場はありませんが通行の妨げにならない程度の駐車スペースあり
(奥羽本線・石川駅からみても同じ方角に八幡宮が鎮座しています。こちらの神社には鬼コは居ません。間違わないように注意してください。私は間違って参拝し石段で滑ってコケました😅)
当社の鬼子は青い目の赤鬼さん。
相撲の四股を踏んでいるように見えますね。




奥の鳥居をくぐると、リンゴ畑に囲まれて少し広い境内地。




社叢を囲むリンゴ畑
こちらのリンゴは少し黒っぽい赤。葉っぱも黒く高級品種でしょうか。
近づくと、甘~い香りがあたりに漂ってました。
写真左・緑の高いところに弘前市石川 八幡宮。右側の線路は弘南鉄道(石川駅近く)。岩木山は西の方向。
石川の八幡宮は参拝者が鬼コの鳥居をくぐり、拝殿-御本殿を拝む時、岩木山に向かい礼をする形になります。