はじめに
二十四節季では #八月一日(ほづみ)は大暑(7月23日ごろ)と立秋(8月8日ごろ)の真ん中なんですね。夏真っ盛りの朝 #箸墓古墳 を一まわり。どこからでも #三輪山 を遥拝できます #ホケノ山古墳 #万葉まほろば線 #苧環塚
目次
本文
旧暦の八月一日は、現在歴の九月上旬にあたります。
はじめて収穫した稲穂を摘んで(積んで)神様にお供えをし、今年の豊作を祈願したことから、八月一日をほづみ・ほずみ とも読むようになったそうです。
もちろん、現在歴の八月一日(今日)は夏真っ盛り(大暑と立秋の真ん中)でセミは鳴き、田んぼの稲は青い葉っぱがぐんぐん育っているところです。
日本最古の前方後円墳、纏向(まきむく)箸墓古墳(はしはかこふん)を朝から一回り。
大和の神やどる(神奈備の)三輪山はどこからでも眺めることができます。盛夏の三輪山の景色。
巻向川・ホケノ山古墳と三輪山
巻向川は、三輪山の北(写真左)の谷筋を下って箸墓古墳のそばを通って大和川に合流します。写真のところを上流にたどって行くと檜原神社(倭笠縫邑(やまとかさぬいむら))。
地元では、ホケノ山古墳は、アマテラスの祭祀に奉じた崇神天皇の皇女・豊鍬入姫命(トヨスキイリヒメノミコト)の墳墓であると伝承されています。
柿の枝の間から三輪山。
神社から遥拝する三輪山
写真左は國津神社(桜井市箸中)から。右は九日神社(桜井市芝)から。
三輪山撮影の穴場を見つけました!
苧環塚(おだまきづか)(34.53753747564413, 135.84168722230464)
九月の秋分の日の朝、三輪山のどこから太陽が昇るのか。。。見に来たいですね。
撮影に夢中になりズブズブ~ッと。黒のスニーカーがこんなになりました。( ´艸`)。。。家で叱られました。