はじめに
琵琶湖の離島 #沖島。あいにくの天気でしたが景色がよく、とにかくネコと鳥が多かった印象です。南東部の弁財天 #厳島神社 では行く道で突然現れた黒キジちゃんにお詣りエスコートしてもらいました (=^・・^=)
目次
本文
琵琶湖の離島・沖島
琵琶湖最大の離島、沖島(おきしま、おきのしま、2015年に日本遺産認定)へは、近江八幡駅から堀切港までバス(約1時間)、堀切港から沖島通船(約10分)に乗船してゆきます。
港まで運んでくれたタクシー運転手さんによると、高齢者の多い島で、コロナ対策として、10月末まで不要不急の観光客の入島はストップしていたといいます。
(近江八幡~堀切港は、近江鉄道バス、または、あかこんバス。あかこんバスは平日のみ運行に注意。堀切港には観光客用の駐車場はなく、近くの民営駐車場に駐車)
人口250人、高齢化が進んでいますが小学校もある、漁業と農業で『人が生活する島』で、ネコと鳥が多い島という印象でした(ネコの楽園と紹介されることもあるようです)
沖島漁港から。水辺の道の景色
島の南東部の厳島神社(いつくしまじんじゃ)へは、沖島漁港から、水辺と山に挟まれた歩道を、景色と生き物たちを眺めながら2キロ少し、歩いてゆきます。
弁財天・厳島神社
水辺には島の人たちの生活を感じさせる景色がたくさんありましたが、2キロほど歩いたあたりからは大きな岩が多い『水辺の山道』になります。
そこで、突然登場したのが、(=^・・^=) 本日の主役?黒キジちゃん
奥さんと私の足元にからみつく、からみつく。
(=^・・^=) ご飯ちょーだい
ネコの楽園に来るのに、うっかりゴハンを持って来なかったので『ごめんね~、ごめんね~』とあやまりながら歩きます。
厳島神社の鳥居のところに来ました。鳥居の向こうで奥さんの足元にからむ黒キジちゃん。
(=^・・^=) ご飯ないなら甘えさせて~
奥さんが桟橋の方に来ないなーと思って戻ってみると。。。動けなくなっていた。笑
御由緒書を読んで、石段を上がろうとする、その足元。
(=^・・^=) おさい銭入れといてね~
(黒キジちゃんと戯れる奥さんを放っておいて)石段をのぼって境内。
拝殿裏から境内に戻ってみると。奥さんがお詣りしている間は待機中。
(=^・・^=) 御利益あるからしっかり拝んどきや。
お詣りが終わると、、、
(=^・・^=) こっちにも、おさい銭入れたか?
御由緒書にあった境内の『笹石』。。。おぉ~っと。。。イワクラ(神様)には乗らない。
(=^・・^=) ここ。きちんと拝んどくとこやで。
結局、長い石段をのぼって境内、境内から石段を下って鳥居のところまで。
黒キジちゃんは、なぜかいつもカメラのベストポジションにいる。笑。
(=^・・^=) ようお詣り。ええ神社やったやろ。
このあと、帰りの道もしばらく一緒に歩いていましたが、ちょうど、あらわれたあたりで、ひと声。
(=^・・^=) ニャ―(またおいで。次はゴハンもって来てね)
大きな一声とともに、たぶん自分の家のある、山の方へ消えてゆきました。
弁天様とネコ。。。久しぶり、ネコ弁天様のところに拝みに行っときますかね。