寒の入り(小寒)が1月5日、20日の大寒に向けて、寒さが一年で最も厳しくなる季節。
先日(1月5日)伏見稲荷大社に参拝し、千本鳥居をくぐり「四つ辻」のところまで上りましたが、途中で引き返しました。
今日(1月9日)は早起きして再チャレンジ。稲荷山の峰々に鎮座する神跡(しんせき)をぐるっとまわってきました。
楼門・本殿のあるところから四つ辻まで片道約30分(往復1時間)、稲荷山1周が約30分。全行程で1時間半・約4キロのコース。
去年、四天王寺さんの春の古本市で買った資料(新撰京都名所図会)によると、
山中の神跡には〇〇大神・△△大明神と刻んだ、およそ二千五百基の「お塚」「小祠」が並び、いずれも明治以降につくられたもの だそうです。
お山巡りでは、稲荷信仰の奥之院のようなところを見て回り、いくつか収穫もありましたが、それはおいおい紹介するとして。
朝から、西高東低の冬型の気圧配置特有の冷たく、乾燥した北風が吹き荒れて、とにかく寒かったです。
ぐるっと回って四ツ辻から本殿の方に歩いていると。
そばのお塚の鳥居にふと目をやると。
模様からみて、一族なのか。
下から盗撮してたら睨まれた。
見た目はネコでも、あれはもしかして。。。でも今年は丑年やし。笑
さぁてね。
本殿ちかくのお社で。下まで来ても寒い。