ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

冬直前のサッポロ。雨上がりの朝の景色【北海道大学植物園】

北海道大学キャンパスをいったん出て南に徒歩10分。#北海道大学植物園 を散策。サッポロ最晩秋の朝。雨上がりの色鮮やかな樹々の葉や秋の実の彩り。#エゾリス

目次

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冬直前。雨上がりの晩秋の朝

北海道大学キャンパスの写真がまだ少し残っていたので前回に続きアップ。

三年前は10月下旬でしたが、今回はそれよりも一週間遅い11月2日(土曜日)訪問。

樹や実の色づきが濃くなり、冬が近づいて来るのを実感します。

今年の立冬は11月7日。

札幌は5日初雪、6日は5センチ程度の積雪の予報。

次の週末、赤い実は、白い雪の綿帽子をかぶっているのでしょう。

北海道大学 植物園

キャンパスをいったん出て南へ10分ほど歩いたところに北海道大学の植物園。

気温は5℃くらい、雨上がりの朝。

バラ園のバラの花びらにびっしりと、霜のように付いた小さな雨粒。

園内の小道を歩いているとチョロチョロと動くものが。

道端の大木の洞を棲み家にしているエゾリスくんが冬眠前の冬支度、ごはんの実を探しているようです。

北海道大学植物園 エゾリス

ときどきこちらをうかがいながら、せわしなく動き回っていました。

前回も訪問した北方植物園ではマユミとエゾノコンギクが見ごろでした。

マユミ。アイヌの人たちは木や枝で木工品をつくります

エゾノコンギクアイヌの人たちの薬草

メープルシロップが採れるサトウカエデ。

葉っぱはカナダの国旗のデザインですね。

サトウカエデ

大阪だと11月下旬からイチョウが見ごろになりますが、札幌で葉が色づくころには雪景色になります。

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