9月上旬に訪れた山形県の尾花沢。ちょうどソバの花が見ごろでした。
その話をしていて、奥さんがソバの花を一度見てみたいというので、奈良県桜井市笠に行ってきました。
三輪山の東に位置する笠地区は標高が400~500mの高原、冬は寒く夏は涼しい環境がソバの栽培に適しており、8月に種まき、9月に花が咲き、10月末~11月上旬に刈り取り、毎年11月15日から新そばが「笠そば処」で提供されます。
尾花沢でソバの花を見て、2つの心残りがありました。
ひとつはこれ。弾丸一人旅で、ソバをいただく暇がありませんでした。
奥さんはかけそば、私は山かけそば。
笠の高原野菜のかき揚げとキュウリの浅漬けがとても美味しかったです。
10時半で少し早かったのですが、ソバならいいかと入店したんですが、30分後、ソバ処を出るころには長い行列。
11月の新そばの頃は大変なことになるでしょうね。
キュウリ(給料)をいただきましたので、次はこれ。ボーナスです。売れ残っていた30センチ。
そば処の向かいに、持統女帝の御世以来、荒神信仰の聖地、笠山荒神社が鎮座しています。
いつもの通り、お詣りする前に由緒をしっかり読みます。が。。。おやっ?
お気づきになるでしょうか。ムズカシク考えないでくださいね(答えは下)
尾花沢での2つの心残り。お蕎麦を食べてひとつは解消。
もうひとつは、ソバの花の聞香(もんこう、香ってみること)です。
(こわごわ)奥さんと鼻を近づけてみました。
履いたク〇シタのニオイ!! で意見が一致(お食事中の方・ソバ好きの方スミマセン)
畑の風下にいると、わざわざかがなくてもやって来ます(笑)。ご覧の皆さんもチャンスがあったらお試しください。
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御由緒の答えです