ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

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【北門鎮護 岩木山神社(1)】宿の部屋から山頂の奥宮まで一直線 『お山』の気をたっぷりいただき参拝

はじめに

北門鎮護 #岩木山神社。前泊した宿の部屋から一の鳥居、二の鳥居、三の鳥居、楼門、中門、拝殿、そして #岩木山 山頂の奥宮 まで一直線の視界。温泉につかり、たっぷり「お山」の気をいただきました

目次

本文

鳥居前の富士見荘

岩木山巡りでは、岩木山神社の鳥居前の富士見荘さんに宿泊。予約一番乗りだったのか2階の真ん中の部屋で、鳥居と参道の真正面(10月13日~14日)

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岩木山神社 富士見荘の部屋から(2020年10月14日日の出直前)

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富士見荘

シーズンには、百沢温泉に入り、ここから岩木山神社を参拝し、神社奥の登拝道から山頂の奥宮に向かう人も多いそうです。

湯の華が湧いて、いいお湯でした。

朝早いうちに岩木山神社を参拝してから、次のところに移動する行程だったので、女将さんにお願いしてみると、わざわざ、神社のパンフレットを探し出しきて下さいました(たぶん昭和年代の古いもの)

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岩木山神社 古いパンフレット 境内図

岩木山神社青森県弘前市百沢寺沢27)

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岩木山神社(2020年10月14日 朝陽を浴びる一の鳥居)

御祭神:顕國魂神(うつしくにたまのかみ)、多都比姫神(たつひひめのかみ)、宇賀能売神(うがのめのかみ)、大山祇神(おおやまづみのかみ)、坂上刈田麿命*1(さかのうえのかりたまろのみこと)

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岩木山神社

由緒には「山頂に奥宮が創建されたのが宝亀11年(780)→延暦19年(800)征夷大将軍坂上田村麿が奥宮を再建した時にあわせて十腰内(とこしない、厳鬼山神社)に下居宮を建立→寛治5年(1091)神宣により下居宮を現在地に遷した」と書かれています。(由緒は記事末。興味のある方はご覧ください。調べても文字起こしの内容は見当たりませんでしたので、貴重な資料と思われます。)

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鳥居から岩木山(奥宮)の方向

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岩木山神社 二の鳥居

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岩木山神社 三の鳥居

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岩木山神社 楼門

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岩木山神社 楼門前の狛犬

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岩木山神社 中門

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岩木山神社 中門前の狛犬

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岩木山神社 中門前から奥宮登拝道へ

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岩木山神社 本殿(左の奥宮登拝道入口から)

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岩木山神社 本殿(右から)

奥宮登拝道(百沢登山道)入口から約6キロ、約4時間の道のり。いかにも難所ですよという名前が書かれています(七曲り、坊主転ばし、鼻こぐり)

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岩木山神社 奥宮登拝道(百沢登山道) 案内板

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岩木山神社 ここから山頂の奥宮へ

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岩木山周遊

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富士見荘での一人豪華夕食 箸のおき方が雑でスミマセン

由緒沿革(文字起こし)

当社は昔から「お岩木さま」「お山」と親しんで呼ばれ、陸奥津軽の開拓の神、農海産物の守護神、また祖霊の座すところとして崇められてまいりました。神山・霊山である岩木山津軽全土から仰望せられ、人々に慈しみの徳を授けたまい、郷土人の生活と心のよりどころであります。岩木山大神は太古より神霊岩木嶺にお鎮(しずま)りになられ、今から約1200年前、宝亀11年(780)社殿を山頂に創建したのが当社の起りであります。延暦19年(800)征夷大将軍坂上田村麿これを再建し、別に山麓十腰内の里に下居宮を建立して、山頂を奥宮と称し、寛治5年(1091)神宣により下居宮を現在地に奉遷いたしました。その後、地頭・領主いずれもがよく崇敬の赤誠をつくし、江戸時代には津軽藩主為信・信牧・信義・信政により大造営が行なわれ、近代には崇敬者の熱意を集めて、建造物、諸施設とも整い、名実ともにその偉容を誇り、畏き辺り(かしこきあたり)も日本の北門鎮護の名社として、農業・漁業・商工業・医薬・交通関係、とりわけ開運福の神として、色々の宗派を超え、深い信仰の源として厚く崇敬されております。新しき時代に向い、ご神徳のまにまに、日本人の心の絆としてひとしく拝し、ご神威ますます輝かしく仰ぎ奉られるのであります。大國魂鎮守旧國弊社。

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*1:坂上田村麻呂のお父上。陸奥鎮守将軍