岡本太郎
はじめに 大阪中之島美術館で開催中の『展覧会 #岡本太郎-本職?人間だ。』を見学。パリ時代から #大阪万博 を経て晩年にいたる作品をまとめて展示。タロウさんは孤独を感じる子ども時代、太陽と会話する少年でした 目次 展覧会 岡本太郎(大阪中之島美術館…
太陽の塔と岡本太郎 近代建築の大屋根をノビノビ・ヒロビロと突き抜ける 祭りの魅力 岡本太郎 (全文、昭和45年3月8日、毎日新聞掲載) 祭りもいよいよ目前だ。すべてのパビリオンが装いをこらして、幕あきを待つ。こころよい緊迫感が千里の会場全体にみ…
いやぁ、大阪府知事、ニューヨークのクオモ知事並みに人気をつかみつつあるのでしょうか? 政治家には平時に強いタイプと有事に強いタイプがいることを身をもって知りました。 イヤミでいうと平時にしか務まらない政治家の多いこと多いこと。ほんと。 お気づ…
目次 前回記事 岡本太郎の本・呪術誕生(みすず書房)より 新潟県立歴史博物館「はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」(11月4日終了) 四次元との対話 縄文土器論(冒頭)文字起こし(後半、前回の続き) 縄文の土器・土偶カテゴリー記事 本文 前回記事 太…
なんだ、コレは! 大きな声が館内に響いた。 岡本太郎さんが博物館の片隅に置かれていた土器・土偶を見て、あげた叫びだ。 この瞬間から縄文の土器・土偶が広く知られ、1970年大阪万博の「太陽の塔」が「建立」されるに至る。 新潟県立歴史博物館(長岡…
前回からの続き。 万博「エキスポ70」、1970年、中学生だった自分は未来都市に夢中になり、何度も足を運んだ。中でも、太陽の塔が大好き。同じ時代を過ごした世代にはそういう人が多い。で、次のような記事を書いた。 www.zero-position.com www.zero-…
太陽の塔 夕日 太陽の塔の内部観覧(完全予約制)に夕方から参加。 夏休み、土日祝日でも夕方からだと空き時間帯が多い。 https://taiyounotou-expo70.jp/ 17時半からのコースでは20分前に入場でき、待機スペースで岡本太郎さんのアートを楽しめる。 光で色…
♪こんにちは~こんにちは~世界の国から~ 三波春夫さんが唄う万博(ばんぱく)音頭と「人類の進歩と調和」の拍子にあわせて、日本人がみな躍った EXPO70・万博(1970) 祭りの跡は今、広い公園になっている。 未来都市の跡形もないが、どど~んと変わらない…