不思議スポット
佐渡 加茂湖と樹崎神社の位置 縄文時代(中期)、海抜が今より5メートルほど高かった大海進の時代、佐渡は大佐渡(北側)と、小佐渡(南側)の二つの島だった。 その後の海退の(海が浅くなった)時代、大佐渡・小佐渡の山から流れ下る川の土砂が堆積し、国…
亀ヶ岡石器時代遺跡を目指して、晩秋の津軽を十三湖までドライブした(前回記事) www.zero-position.com 青森市内から車で約1時間、県道12号・鰺ケ沢蟹田線を北の十三湖(じゅうさんこ)に向かって進むと、途中、亀ヶ岡遺跡の看板が見えたところが「しゃこ…
今年も青森に来た。 泊まりのない一日だが、去年は三内丸山遺跡(青森市)を見学、今年は遮光器土偶(シャコちゃん)の亀ケ岡石器時代遺跡(つがる市)まで足を伸ばした。 亀ケ岡遺跡はまたあらためて紹介するが、訪れて一番驚いたのは津軽の独特の地形。 亀…
出雲のオオクニヌシと、高志(こうし、古志)のクニのヌナカワヒメ(沼河比売、奴奈川姫など)が結ばれた話がある(出雲風土記、古事記) 高志とは今の福井県から新潟県におよぶ日本海の古代のクニで、オオクニヌシの時代、ヌナカワヒメはクニのヒメミコであ…
(四回シリーズ) www.zero-position.com 下津尾社、上津尾社をお参りした後、早速、御神体山の鳥見山に登ることにする。 手水舎で清めて杖をお借りする。 気になる神像については、鳥見の霊畤にお参りしてから。 等彌神社 神像 レプリカ お詣りの山道には、…
説明を文字起こしは記事末 下鴨神社の七不思議 境内・七不思議 赤椿 表参道沿い。ツバキの花の見ごろは長い。9~4月。落葉樹が多い糺の森の椿が咲くと森全体が赤く染まるように見える不思議 切芝 表参道沿い・中央(ヘソ)あたり。古代からの祭場。葵祭に先…
男渕 林道から 栢森(かやのもり)の女渕(めぶち)から、細谷川(フナト川)の上流・約2キロのところにある男渕(おぶち)にお参りした。 飛鳥時代、斉明女帝が皇極天皇の時代に、雨乞い神事を行ったことが日本書紀に書かれているが、おおよそ3ケ所が推定…
郷社・大仁保神社・展望台から、入谷と飛鳥遠景 奥明日香・栢森(かやのもり)の先、飛鳥川の最奥・標高450メートルの最も高い所に、入谷(にゅうだに)の大字がある。 古くは吉野~飛鳥を繋ぐ経路にあり「入谷千軒」と云われるほど賑やかだったそうだが…
女渕あたりの流れ 伽夜奈留美命神社(かやなるみのみことじんじゃ、フナト川沿い、滝本神社とも云う)の御祭神は下照姫。オオクニヌシの娘。 飛鳥川上坐宇須多伎比賣命神社(あすかのかわかみにいますうすたきひめのみことじんじゃ、飛鳥川沿い)の御祭神は…
一般的に狛犬の吽形(うんぎょう)はオス。イクメン狛犬? 飛鳥川の源流域を「奥明日香」という。 明日香の中心(石舞台古墳)から、稲渕(いなぶち)、栢森(かやのもり)、入谷(にゅうだに)と源流域に入ってゆく。 栢森 案内板 南北逆 聖なるフナト川 栢…
古代妄想レベル:★★★=MAX ★★=MEDIUM ★=MIN or A LITTLE 前回の続き。 www.zero-position.com 浦の廻廊の説明板 葵の庭で かなり謎な 説明板を読み、御蔭祭・御蔭神社に引き寄せられた(文字起しは記事末) 浦・ウラは「奥深い」「カゲ」を意味する。古代…
目次 股ケ池明神(ももがいけみょうじん)、桃ヶ池公園内 略記(文字起こし) ネコ弁天さま 股ケ池明神 境内 万代池(熊野街道、大阪市住吉区万代3丁目) 当ブログ・にゃんこわんこカテゴリー記事 本文 股ケ池明神(ももがいけみょうじん)、桃ヶ池公園内 …
前回の続き おたき道の碑を探すのに苦労した。 ネットで調べて、そういう碑があるのを知ったものの場所が書いていない。 おそらく楠珺社(なんくんしゃ)の近くだろうと考え、探したがわからない。(境内を管理している人にも聞きながら) 結局、神職さんに…
私の地元、大阪・夕陽丘の四天王寺さん。最後にクイズをひとつ出しています。春分と秋分に夕日が落ちる西門(さいもん)の石の鳥居。夕陽丘の地名はここから起こった。夕日に西方浄土を観想する「日想観」の中心であり、弘法大師の空海さん、親鸞上人、法然…