ものづくりとことだまの国

縄文・弥生・古墳時代の謎。古神社、遺跡、古地名を辿り忘れられた記憶、隠された暗号を発掘する。脱線も多くご容赦ください

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古代日本の地下資源

聖徳太子・弘法大師ゆかりの信貴山・朝護孫子寺 賽銭どころ多く「おあし」が気になる

身内の所用があり、奈良まで行き、帰りに近くの紅葉の名所・朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)にお参りした。 信貴山(しぎさん)の「信貴山真言宗 総本山」で、山の名が山号になったお寺。 丁未の乱(ていびのらん、587年)の時、聖徳太子が物部守屋と戦う…

「科捜研の女・新年スペシャル風」小竹貝塚遺跡(縄文)解説(後半)★★★ 富山県埋蔵文化財センター

古代妄想レベル:★★★=MAX ★★=MEDIUM ★=MIN or A LITTLE 富山県埋蔵文化財センターを見学した古代妄想が、ご長寿ドラマ「科捜研の女」にインスパイアされ創作したストーリー(★★★)の後半。劇中、本当は「土門さん」だが、縄文の土器・土偶にちなみ「土文…

国石 ヒスイ(翡翠)(1)石器づくりの「たたき石」から始まった歴史

唐古・鍵、弥生の宝石箱のダヴィンチ・コード 唐古・鍵(奈良県桜井市)の「宝石箱」に見とれてから、古代の鉱物資源に興味を持っている。 唐古・鍵(約、紀元前200年~西暦200年)は古大和湖古奈良湖畔で繁栄し、 伊勢神宮・唯一神明造(ゆいいつしん…

古代の地下資源 ベンガラの原料・褐鉄鉱(リモナイト)ワンニャン・ペットフードの話

猪苗代湖の葦 昨日の記事で少し書いた古代の赤の顔料・ベンガラ。 www.zero-position.com 原料は褐鉄鉱(かってっこう)で、簡単に言えば「天然の錆び」を多く含む褐色の粘土または鉱物。別名を「リモナイト」ともいう。 実は「褐鉄鉱」について何度か書いて…

辰砂(しんしゃ)産地の解明から見えてきた古代の広域流通ネットワーク【理化学研究所 丹(水銀朱)原料の最新分析科学】

10月下旬~11月にかけて北陸・新潟・佐渡・津軽・福島を巡り(仕事の合間に!笑)、「古代日本海文化」や「地下資源」をテーマに頭の整理、記事を書いているタイミングで、ニュースが飛び込んできた。 理化学研究所から、京田遺跡(島根県出雲市)の出土…

粘土と縄文土器、縄文の火★、女性の匠と母系社会

今週のお題「いい肉」 煮るなり焼くなり好きにして はてなの今週のお題が「煮るなり焼くなり好きにして」なので「土器」。 焼いて土器を作り、煮ものを調理する 富山県埋蔵文化財センター パネル 地層にあらわれた粘土を取ってきて、小麦生地を作る要領で適…

メジャー3石器の分布から見える 旧石器時代と縄文時代の繋がり【東北歴史博物館】

石器時代の主な石材分布(東北歴史博物館) *地図中、青が黒曜石(こくようせき)。赤が珪質頁岩(けいしつけつがん)。黄色がサヌカイト(カンカン石)。 (パネルの解説文が読みにくいので、記事末に文字起こししておきました) 仙台滞在中に、東北歴史博…

【ざっくり】日本列島の成り立ちと古代の鉱物資源【ヒスイ、砂鉄を例に、珪藻土も】

(注意書き)大変ざっくりした記事です。日本の古代を考える時に、海進・海退(かいしん・かいたい)とともに、知っている方が、想像(妄想)が膨らんで面白い自然条件として書いています。 より詳しくは、各専門のサイト・ページを検索してご覧下さい。 *…

佐渡は古代のタイムカプセル(2)管玉(くだたま)づくりが見せる古代の地場産業的ものづくり文化と精神【新穂村玉作遺跡群】

新穂歴史民俗資料館 新穂と下畑の玉作遺跡群 佐渡の弥生時代(約二千年前)、多種多様な石加工品(石器)、中でも、碧玉と鉄石英の細型管玉、ヒスイやメノウの勾玉を作っていた。 特に面白いのは、工程ごとに集落で分業し、地域全体として玉・管玉を生産供給…

渟名河(ぬなかは)の 底なる玉(翡翠、ヒスイ) 求めて ・・・美しいキツネに(二度)だまされる

出雲のオオクニヌシと、高志(こうし、古志)のクニのヌナカワヒメ(沼河比売、奴奈川姫など)が結ばれた話がある(出雲風土記、古事記) 高志とは今の福井県から新潟県におよぶ日本海の古代のクニで、オオクニヌシの時代、ヌナカワヒメはクニのヒメミコであ…

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